■日々コレ精進ナリ■

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ニュージーランド旅行記、合計180KB。
それを全部PCに打ちこんだおばかさんの戯れ言。
その一覧はトップページにあり。

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2001年12月29日(土) Queenstown 3日目

さて、134mバンジーに挑戦の日である。
同じくこれもQTからバスで40分ほどかかる距離にある。
昨日話してた台湾の子がジャンプを見に行く(あくまでも見るだけ)と言うので、
一緒に行くことにする。

が。

彼女はバス代を払っていなかった・・・。
その事を知ると、「行かない」

ほぇ?

マジかよ。

結局俺一人だけで行くことになる。
バスに乗り込むと後ろに座っていた30代くらいのお父さん(子連れ)が
「さっきの子はどうしたの?」と聞いてきて
仕方なく「バス代払うのイヤだから帰ったみたいです」と答える。
彼は苦笑していた。無理もあるまい。一緒に行こうとしてた人が
今横にいないのだから。

そのお父さんの出身はどこかと聞くと、「Bonaire」だという。
あえてカタカナで綴るとすれば「ボネール」といったところか。
えっ??どこですかそれ???これまた生まれて初めて聞く地名だったので驚く。
どうやら、オランダ領で中央アメリカに位置する島らしい。
世の中には知らない国がたくさんあるのね・・・この勉強不足を恨む(笑)

さて、バスはジャンプをする場所に到着する。
げげっ!これはシャレになんねぇ…
ここはいわゆる「谷」。橋などはついていなくて、ワイヤーで吊るした
ゴンドラみたいなのに移動して、そこからジャンプする。

だって、昨日飛んだKawarauの3倍だぞ?これはキテます。
でも、直前になったらためらいは一気に飛び去り、思いのほか冷静に飛べた。
ちなみに、同じ時に来てた人は他にBrazilianもいて
日本人顔をした人もいたんだけれどどうやら日系三世らしい。
だって苗字もYamaokaだったし。
結局彼らとも話をするだけで写真撮るチャンスがなかったなぁ・・・惜しい。

ここに同じような体験をした人がいるので見てやってください。
http://www4.justnet.ne.jp/~o-hiruma/nz/queens/queenstown.htm
俺の写真もあるにはあるけど、スキャナ移すヒマあれへん(笑)

帰りのバスではアドレナリンも抜け去って眠ってました。

今日の昼飯(半ば晩飯含む)はQTで中華料理。・・・おい。
でも意外と牛肉チャーハンがおいしかったです。
日本では未だに狂牛病とか云々言ってるのか?
お前らもう二度と牛肉食うんじゃねぇ!!!!!!!!

とまぁ、昼からは特にすることもない(というか決めてない)ので
ぶらぶらとうろつく。
と、さっきバンジーで一緒にいたBrazilianと再び会う。
ちょっと気恥ずかしかった。
映画館を見つけたのでせっかくだから改めてハリーポッター見ようかな、とも
思ったんだけど、満席らしいので断念。

今NZ(アメリカも)では「Load of the Rings」という映画が大流行。
(日本では02年春公開)
何せ収録の舞台が全てNZだというくらいだから
NZの民が黙ってるわけがない!
これを見ようかとも思ったがこれまた満席。でも、
仮に空席があったとしても話の内容が難しいから
絶対聞き取れないだろうと思うので見なかっただろうが。

そしてバックパッカーズへ戻る。
朝にエライ思いをさせてもらった台湾の子がいて
「なんで来てくれなかったのさ!」と半ば怒り気味に問うと、あっさり
「だってバス代高かったんだもの」という返事。これには閉口してしまった。
お、俺の立場は・・・。

晩飯はもう極端に簡単なインスタントラーメン(汗)
こっちのラーメンは異常に安いんです。セールやってるときなら
5袋で1ドルくらいもありうる。
これでとりあえず炭水化物だけ摂取、うーむ、これではイカン。

夜は同じところに泊まってた日本人のグループと話をする。
やはりクライストチャーチは住みやすいところらしい。聞く人聞く人皆
いいところだって言うし。
彼らもワーホリで来ているらしく、俺と同じく学校休みの間に来ているみたい。
またクライストチャーチで会いましょうと冗談交じりに言いつつ、話し終える。

さて、寝るか。
と、ドミトリーに女性の姿が。えっ・・?俺部屋間違えた?
いや、そうではなく彼女は同じ部屋に寝る人なのだ。
俺はバックパッカーズでは男女別の部屋だと思っていたのでこれは衝撃だった。
何をするってわけじゃないけどさぁ(笑)


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