嘆くべき事態がどんどん進んでしまっている。

俺もさほど詳しくはないので内部事情云々はわからないけど
戦争に手を貸す、平和主義なんざクソ食らえといった雰囲気が
痛いくらいに伝わってくる。

今日、国会で「テロ対策特別法」が参院を通過し可決された。
まだ今は自衛隊だけだから…
という甘っちょろい言葉が出てくるが、武器使用制限を緩和した
事実に変わりはない。徴兵制が提案されることも時間の問題か？

自衛隊−−確かに自国を衛(まも)る部隊ではあるけれど
何か違う・・・何か。



はたまた一方では神戸市長選挙が行われた。
俺は神戸空港なんか必要ないと思っているのだが
神戸空港賛成を謳う候補が当選した。

が・・・投票率３８％。
50年以上前、選挙権が欲しくても取れなかった女性や低所得の人たちに対して
何たる仕打ちだろうか！
投票を放棄した人たちの言い訳としてよく聞くことが
「よくわかんないし、私が投票したって仕方ない。任せといたらいい」

プチーン
（精神がキレる音）




馬鹿！ったく…




なんでこんなヤツらばっかりなんだ！恥としか言いようがない。
俺がいつも思ってることに

一番悪いヤツ−非人道的なことを提案し実行する人

次に悪いヤツ−その悪い提案を見て見ぬフリをする人

その次に悪いヤツ−知ろうともしない人

ということがある。

今回の神戸市長選挙の投票率を「神戸空港」という点に限定すると・・・
当選した一人の投票数は、その他の候補者４人の投票数を下回る。
棄権した人たちは、この当選した人に手を貸したことになる。
大方の棄権者はこういう事実を把握していないだろう。

前にも同じ事を述べたのだが、上の事実を考えると
投票率３８％の半分以下、つまり全人口の１８％程度で
当選してしまえるのだ。思うツボだ・・・。




この話題させたら止まりません(汗)
どこで終わらせたらいいのやら・・・。