French Wolf の日記
DiaryINDEXpastwill


2004年08月20日(金) ひや〜!


金曜日。

昨日の夜も早く寝てしまった。というよりも寝るに至った経緯を覚えていない。酔っぱらっていたのもあるが、朝から何も食べず、最初に口にしたものが宝島の生ビール。しかも海でさんざんしょっぱい思いをして、水分を補給しなければならない上、当然ながら空きっ腹だったところにきて、水分補給にはお世辞にも適任者とはいえないアルコールだ。わざわざ悪酔いするようなものである。ただし、げろげろ大魔王は最近出没していない。

朝は当然 3 時半には起きており、ちょうどよいタイミングで納品があった。内容の確認をした上で、クライアントに送信。また、昨日の夜入ってきた新規案件についても心当たりのある外注さんに連絡を入れておいた (朝っぱらだからメイルでの連絡だ)。また毎日恒例のプロジェクトも早めに入手でき、早速取りかかることができ、スタートとしては好調だ。

一段落ついたところで、特製スパゲッティを用意。ある意味俺にしか出せない (本人も前回に作った際、二度と同じ味は作れないと思っていたのだ) 名前を付けることすら難しいスープ パスタ。ご試食を希望される方は、メイルにてご連絡いただきたい。(提供できる保証はないが。)

さぁ腹ごしらえが整えば必然的に睡魔が襲ってくるわけで、気づくと寝ていた。


「気づくと寝ていた」という表現はおかしなものだ。自分で書いて、ツッコミを入れているのだから世話ない。たいていの人は夢を見ているとき「あ、今自分は夢を見ている」と感じたその刹那、目が覚めてしまうものではないだろうか。つまり、「気づくと寝ていた」と書くと、誰か第三者の視点ならともかく、本人の場合ありえない事態ではなかろうか。

そして、気づくと目覚めていた (苦笑)。さて午前中に打診していた案件の返事が次々へと外注さんから入ってくる。詳細情報を電話やメイルで確認し、クライアントに受注することを連絡。ひとつ、ふたつなら「なんちゃない (なんくるない、などと同義)」この作業だが、5 つを超えるプロジェクトが同時進行するとなると、自分で覚えておくのにも限界がある。外注さんを信じるのと同時に、管理もしっかりとしておかなければならないのは、相当のプレッシャーだ。

さて、そしてカラオケに出かける。1 時間半のバトルでのテーマは平井堅『瞳を閉じて』。その足で「宝島」。



French Wolf |MAIL

My追加