French Wolf の日記
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水曜日。
3 時過ぎに目覚めても誰も驚かない。昨日から夏休みの友人がうちに遊びに来ているが、マイペースで早速仕事に取りかかった。今朝 6 時に外注さんから仕上がるデータを確認するのにはちょうどよい早起きだった。(しかも実はこの間に、出張中のたまった日記を書いていたのだ。) もちろん仕事もちゃんとこなした。納品までのチェック、外注さんへの発注詳細情報の提供などなど。当たり前だが。
そして久しぶりに自分でカレーを作ってみた。ジャガイモ、人参、タマネギを本来はミキサーで粉々にしたかったのだが、あいにくミキサーが見あたらない (もっと正直に言えば、フード プロセッサーがほしかったのだが、あいにく家にはない)。ジューサーで水分と絞りかすが分離されたものの両方を水の中に入れて、軽く塩、コショウ、グルタミン酸ナトリウムを投入し煮込む。チャーシュー、ナスも加えた。市販のカレールーを使ったが、自分の味を引き出すためにも、ソース、ケチャップ、ショウガ、にんにく、醤油、焼き肉のタレも使った。あまりにも水の量が多すぎたためか、いつまで煮込んでもどろどろにはなってくれない。仕方ない。「伊東家の食卓」で紹介されていた裏技、「餅をスライスしてカレーに入れると水っぽさがなくなる」術を試そうと思ったところ、これまた冷凍されていた餅が何個も数珠繋ぎになっており、一個分を取り出そうとしても無理だった。背に腹は代えられない。水溶き片栗粉でとろみの微調整。まあまあの塩梅になったところで一度火を止めた。作った日より翌日のカレーがおいしい理由を、俺は個人的に、一度冷やすことで、余分な水分や好ましくない物体が抜けることだと捉えているためだ。
料理などしていて、仕事は大丈夫なのかという話になるが、毎日恒例のプロジェクトは、今日の分を外注さんにお願いしてある。下処理を済ませて転送。先方が受信したことを確認して、先ほどのカレーを温める。ご飯だが、白米がなかったため、冷凍の玄米でカレーを食べる。またスープの代用にカップラーメンだ。
別件の仕事の打診も立て続けにあったが、一段落ついたところで、プールに出かける。「はじめてバタフライ」と「きれいに平泳ぎ」に参加。それほどの距離は泳いでいないが、先週一週間は丸ごとブランクだったのだから、地道に本来のペースまで回復させたい。
家に戻って仕事を納品すると、カラオケに繰り出す。1 時間半と控えめではあったが、これもブランクを考えた上での計略である。5 時半前には気づくと「宝島」にいた。不思議だ。
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