French Wolf の日記
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2004年02月11日(水) 山椒大魔王


水曜日。

祝日だ。週の半ばに祝日が入るとなんとなく嬉しい。連休もよいのだが、ふだん見ることないテレビ番組を楽しめたり、特に深い意味はないにしてもワクワクしてしまうものだ。
朝食は「すき家」にて。牛丼が日本津々浦々で販売停止になり、すき家も例に漏れない。ここでは「豚丼」(トンどんと読む)がメインになっているもよう。今までの「●×牛丼」というメニューがほとんどすべて「●×豚丼」に置換されていた。それだけのような気もするが、元来味に関してそれほど深い造詣があるわけでもなく、また興味があるわけでもない俺からすると、値段がそれほど変わらないのであれば、豚丼でも十分旨いし、文句のつけようがなかった。

参考までに俺が食べたのは「大辛豚丼」である。以前は先の説明からおわかりの通り「大辛牛丼」だったもの。これにたくさん紅ショウガをのせ、一味唐辛子、山椒を山のようにふりかける。山椒はウナギにしか合わないと思っている読者諸賢。試していただきたい。山椒も (広義の) ハーブだ。ハーブチーズ牛丼などで肉類との相性がよいことは立証済。西洋のハーブが牛にピッタリであれば、和もの代表格の山椒がウナギも同様。山椒と肉も実験で旨いことが今回明らかになったわけだ。(というか、俺はいつも勝手に使っていたがこの裏技を公表するのはおそらく初めてだと思われる。)

特に、山椒は高い。胡椒の倍の値段はするだろう。すき家にはウナギもメニューにあるためテーブル脇には「ご自由にお好みに応じてお使いください」的存在感で佇んでいる。家で使えない分、外食で使うというのは情けない話だが、まぁときには俺も情けないことをしたくなるわけで・・・。

さてその後昼寝は言うまでもなく (ほとんど眠れなかったが)、SHIDAX に向かう。2 時間歌いまくり、またもや宝島。もう常連さんである。こう毎日のように焼き肉だらけで飽きない自分にほとほと感心してしまう今日この頃だ。




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