French Wolf の日記
DiaryINDEX|past|will
| 2002年04月29日(月) |
カレーそば・・・巡り逢? |
月曜日。
今日は、久しぶりに休憩の日に定めた。ちゃんと今月やるべきこと、特にお金関係は金曜日に終えてある。ゴールデン ウィーク。ものすごい連休になる会社もあれば、暦どおりというところもあると思うが、いずれにしても有休を織り交ぜて、連休にしてしまう経理スタッフがいないとも言い切れない。そこで、金曜に処理したまでである。
(本当は、5 月分の仕事もかなりたまっていて、もうそろそろ始めないとやばい状態ではあるが、1 日ぐらいまじめに休息しても罰は当たらないはずである。よく考えてみると、4 月は大阪や東京でのイベントがあり、お出かけが多かったが、それ以外で「休日」といえる日は皆無だった。)
朝起きたのが遅いというのがそもそも、昨日の夜寝たのが例によって 2 時過ぎだったから。ただ、最近お酒を飲みたいとは思わなくなった。(これで明日飲んでいたら大笑いである。)
昼食は、スタッフと母と 3 人で、近くのそば・うどんなどの和食屋さん。俺が注文したのは、カレー南蛮そばとミニソースカツ丼のセット。ここのカレーそば。かなり衝撃的だった。前に日記で紹介したことがあるかもしれないが、某ファミリー レス○ランの夢庵と互角である。つまり、汁っけがほとんどないのである。そばの代わりにご飯を入れたら、そのままカレー丼として通用しそうなくらい、粘性が高く、レンゲでスープを飲もうとしても、レンゲに流れ込んでこない! どちらかといえば、レンゲでルーをすくい取る要領に近い。
こうなると俺の場合、自分で容赦なく味付けする。店の味などかまっていられない。まずは、水を加える。そして、母が喰っていたそばのつゆ。そばつゆを店の人からもらい、それも加える。わさび、一味唐辛子で味を調え (一部には、味を破壊し、という説もある) かき混ぜる。こうすることによって、ようやく本来のカレーそばらしくなるのだる。まぁ、もともと自分の味が好きだから、変に味にこだわりのある料亭などでお上品に食べるよりも、ご自由にという感じで、調味料がテーブルに置かれているファミリー レストランなどの方が気楽である。
さて、食事が終わると次は買い出し。今週末身内での集まりがあり、うちが会場になっているため、さまざまなマテリアルを調達した。お店で買ったものあり、祖母の家から拝借してきたものあり。今は亡き祖父の形見、下駄が出てきたので、これも失敬した。もちろん後で祖母から了解を得るつもりである。
昨日買った作務衣に似合う雪駄が必要ということで、その後、スタッフの家 (大都会である) に向かった。また、作務衣一着では替えがない、ということで、もう一着買おうと思っていたのもある。甚平も捨てがたい。いろいろと物色していると、かなりのお値段であることにビックリした。やはりよいものを買って長持ちさせた方がよいのだろう。とは思いつつ、財布の紐はかたい。考え直すことにしよう。
夜は焼き肉。一日中出歩いていたためか、家に帰りシャワーを浴びて寝室に戻るやいなや、夢の世界へ。あ〜、そういえば、明日までの仕事の依頼が来ていたなぁ、などと考えつつ、でも明日やればいいや…
|