French Wolf の日記
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2002年04月07日(日) 帰途に就く


日曜日。

もう帰郷である。朝は昨日の深酒および夜更かしがたたって、もちろん寝坊である。

起きたのが 10 時ぎりぎり、チェックアウトが 10 時ということで、すぐさまシャワーを浴びて、定刻に間に合うことに一縷の望みをかけてがんばった。(? 今回は、「一縷の望み」を使ってみたかっただけである。)

チェックアウト後は、梅田駅に直行。地下鉄で新大阪へ。すぐ新幹線の切符を手配し、プラットフォームに急ぐ。発車までまだ余裕があったため、お弁当など買いあさり、のんびりたばこの煙をくゆらせながら、電車の到着を待つ。

乗り込んだらまた睡魔。小田原あたりまで爆睡だった。東京には 2 時頃着いたのだろうか。おみやげを購入する (そもそも大阪で買うと荷物になると思い、東京で調達する魂胆だったのだ) ために必死にお店を探した。ターミナル駅の代表格である上野や東京では、日本各地のおみやげが手に入ると聞いていたが、東京駅に関して言えば、これは多少大げさである。大阪みやげを探すのに苦労したばかりか、関西のおみやげやで大阪風のものをと注文したら、神戸、京都、名古屋の品物ばかり。まぁ、一番近そうな神戸のものを買って事なきを得たが (本当にそうなのか?)。

上野ではさらに特急を手配。20 分後発の電車がありちょうどよいタイミングで指定席を確保することができたのだが、実際乗車してみると、指定席はもちろん、自由席もがらがらである。これならわざわざ 500 円も出して、指定席を確保することはなかった。まぁ、大阪往復の旅。多少優雅にいきたいものである。

もよりの JR の I 駅に到着したのが午後 3 時 20 分過ぎ。なんと珍しく鹿島鉄道が 25 分発であるではないか! これも何かの縁に違いないと思いこみ、連絡がスムーズにいった満足感と、I 駅からタクシーで自宅に戻るラクちんさ加減を天秤にかけたりしていた。

家に着いたら、早速親戚に買ってきたおみやげを配達。不在のためポストに投函。電話連絡をしておいた。夜はオフ会で撮影した写真の整理。なんだか FTP の調子が悪い。ファイルがアップロードできないのである。明日からまた仕事漬けの日々が始まると思うと、多少気が重いが、仕方ない。がんばらねば。





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