French Wolf の日記
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| 2001年06月19日(火) |
100 年後には死亡 |
火曜日。
今朝は朝食抜きで、病院に向かった。腹部 CT の検査があったためである。結果を聞いて帰ってもよかったのだが、大分混んでいたし、待たされると、今家で待機している仕事に支障をきたすと判断し、今回は検査を受けるだけにした。CT とは不思議なものである。「息吸って、吐いて、はい止めて」の繰り返しで、およそ 20 分くらいだろうか。それで、例の輪切り状態の自分が見られるのである。まぁ、医師から言われることはだいたい想像できるが。「脂肪がたいへんなことになっています」とか「このままでは、100 年後には死んでいます」とか、そのあたりのことだろう。
仕事が一向に進まない。内容が難しいのである。今俺が翻訳しているのは、会社で研究、開発、販売を行っているソフトウェアの白書であるが、なかなか一筋縄では行かない。
以前、会社の同僚から、ペースはゆっくりでもいいから、質の高いものを提供して欲しいという要望があったため、それに応えるよう言葉を慎重に選びながら仕事をしているせいもあるかもしれない。もっとも、翻訳家という職業柄、今までだってそんなにでたらめな言葉遣いをしたつもりはないのだが…。
夜になると、母が友人の奥様たちとつるんでカラオケに出かけた。雨が降りそうということで、車で俺にお見送りを頼んできた次第である。まぁ、お見送りつきのカラオケ遠征…。ご苦労さまである。
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