Love Letters
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2004年11月03日(水) Chain-Smoke


 寒くなって来たからか、

 もう1ヶ月近く会っていないからか、

 誰かに抱きしめられたいと思う今日この頃。

 誰かというのは、

 他でもないあなたのことだけれど。

 二人の間の距離が恨めしいのです。




 昨夜、チャットであなたと

 chain-smokeの話になりました。

 私が大好きなある女性の日記に、

 愛し合った後に

 煙草同士をくっつけて

 彼から火を点けてもらったという

 話が書かれていました。




 私は今まで

 ほんの数回しか煙草を吸ったことがありません。

 大学の時、

 生まれて初めて失恋した夜に

 自分の部屋で泣きながら自棄になって吸ったのを

 憶えているけど。(笑)




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 抱き合った後、

 あなたはいつもベッドから離れ、

 椅子に座って煙草に火を点けます。

 煙草を吸いながら、

 シーツにくるまっている私を見つめて、

 ぽつりぽつりと話しかけます。



 そんな時、私の身体はまだ

 あなたに抱かれた感触に火照っているのに、

 あなたはもう

 少し遠い所へ行ってしまったように見えるのです。

 煙草を吸い終えたら、

 あなたはまた私のところへ戻って来て

 優しく抱き寄せてくれるから、

 ほんの束の間の寂しさなのだけれど。




 「今度、

  抱き合った後にしてみたい。

  chain-smokeっていうの。^^」



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 「chain-smokeって

  したことある?」


 「あるよ。(笑)」


 「誰かとしたことあるの?^^」


 「自分でならよくするけど…

  二本の煙草をくっつけて。(笑)」


 「じゃなくて、女の人と。」


 「ない…と思うよ。」




 確か

 前の彼女は煙草を吸う人だったと思います。

 ジェラシーって

 ほんの些細な会話の中にも

 潜んでいたりするものですね。



0574 W.S.R

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小夜子

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