Love Letters
DiaryINDEXpastwill


2003年07月29日(火)


 「嫌…」


 あなたに愛撫されている時に

 無意識に言っているそうです。

 

 「自覚なかったの?(笑)」


 「全然。(笑)

  だって、あなたに嫌なことなんてされたことないもの。(笑)」


 「実際、途中で止めるべきかと思う時もある。(笑)」


 「ごめん。(苦笑)」


 「嫌よ嫌よも好きのうち…と思うようにしているけど。(笑)」


 「きゃはは。そうだね。

  私の場合はそうです。(笑)

  だけど、他の人には適用しないでね。^^」




 「嫌…」


 何故、無意識に

 そう呟いてしまうのでしょう。




↑エンピツ投票ボタン

 「そうなの?(笑)」


 「うん。私のささやかな抵抗。(笑)

  あなたに触れられると

  あっという間にオンになってしまう

  自分の身体が悔しいから。(笑)」


 「あっという間か。

  確かに小夜子は敏感だね。いいことだ。(笑)」




 嫌

 嫌

 嫌

 嫌

 いい

 いいの

 もっと

 もっと

 欲しいの




 私達の秘密は、

 吐息混じりの「嫌」で

 始まります。



↑エンピツ投票ボタン
My追加


小夜子

My追加