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■やめとけ、やめとけ■
本日、ちらほら本業。
とあるサイトで、大学院進学の危険さを訴える記事があり(もっと広い問題を扱ってもいるんだが)、大変興味深く拝見させていただいた(←学会での常套文句っぽい)。
基本的に、大学院への進学はお勧めしない。よっぽど好きで仕方ないとか、財力には余裕があるとか、そういうのがないと、進学しても良いことなんて無いに等しいし、つまらないことこの上なしということになってしまう。まあ、ここまで来る人って、ある意味キレちゃってるから、入った後じゃ、どうしようも無いと言えばどうしようもない、特に実学でない分野の人たちにとっては。
筆者は、完全に好きでやっている。財力こそ余裕は無いが、学内の雑用等々でなんとか生き延びていける状態。いつまでも学生ではいられないし、先になんとか食いつなぐ術を得なければならんのだが、そこまで考えが及んでも、行動の起こしようがないのが現状。業績を積むことぐらいか。これがまた難しいんだが。
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