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■文法書をコンパクトに■
本日、連休前日。
前回の連休は、学祭連休であったので、学内侵入も可能であったが、今回は、入試連休であるため、敷地内に入ることが許されていない。だから、言わずもがな、図書館へも入館できない。ってなワケで、今日一日で、G 氏の協力のもと、必要な文献を借り出すことにした。なお、借りた本は、
・Biber, D., S. Johansson, G. Leech, S. Conrad & E.Finegan (1999) Longman Grammar of Spoken and Written English Longman. ・Huddleston, R. & G.K. Pullum (2002) The Cambridge Grammar of the English Language Cambridge University Press.
の2冊。運搬には、これまた G 氏の協力を仰ぎ、何とか持ち帰ることが出来た。なぜ、重い文法書を、2冊も持ち帰ったか。1つは、Ellipsis(省略)という項目について調べようとすると、あちこちに飛び散って記述があるので、コピーを取るのはなかなか面倒。もう1つは、Ellipsis に関する記述の中に、新手の用語が出てくることも十分に考えられる為、いっそのこと持ち帰ってじっくり読めばいいじゃないか、と思ったワケです。
それにしても、この2冊、近年に出版されたものであるが、CD-ROM 版(いや、DVDでないと無理か)は存在しないのだろうか、と思ってしまう。世の中には、エンカルタ大百科のようなものも販売されているワケで、特に、後者の文法書については、今年に出版されているものであるから、ROM が存在していても、おかしくないんだが…。コストがかかるのか、コピーされまくるのが恐いのか、理由は定かでないが、是非とも、光磁気ディスク化を行っていただきたいと思う今日この頃。
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