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■休日らしく/「アレ」の用法■
本日、休日らしく過ごす。
昼にラーメンを食しに出かけ(行列の割に、さほど旨からず)、帰宅後に愛犬たちのシャンプー。洗うのは父で、乾かすのが筆者の役割となっている。寒くなってきたので、しっかりと乾かしてあげたいのだが、なかなか言うことを聞かないというのと、全身毛皮ということで、かなりの時間を要してしまう。しかも2匹いるし。乾かすだけでも、結構な重労働であります。
さて、明日も全国的に休日、明後日は個人的に休みであるので、ガシガシ遊んだりしたいトコロではあるのだが、金もないし、本も読まなきゃならんし、ってなワケで、京都の自宅でヒッソリと暮らすことになりそう。単純作業で一日終わるのもアレなので、何とか気晴らしになるものはないかと考えているが、これと言って思い付かず…。
そういえば、人はしばし、「〜するのもアレなんで」という婉曲表現を使うことがありますな。このときの「アレ」とは一体何なのだろうか、と自問自答することがある。適切な言語表現が見つからないから、「アレ」で代用しているものと思われるが、誰か、これについて研究している人はいないのだろうか。今度、「日本語学」(明治書院)でも漁って見ようかと思ふ。
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