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2002年03月14日(木)
■世の中とはこうも理不尽なものか■


本日の筆者はこぉんな感じ…



 写真はのほほん、筆者もダラダラ過ごしていたが、このニュースで気分はどん底…。


 山口の母子殺害事件で、被告にまたもや「無期懲役」の判決。理由が、「更正の可能性がないとは言い難い」という、なんともまあ分かりにくい表現。「強姦には計画性があったが、殺人には計画性がなかった」だと? 阿呆か、なんちゅう道理や、まったく…。片方に計画性がなかったら、無期懲役かよ。はぁ…。少年法に照らして死刑を言い渡せないのか、それとも、判例を覆したくないのかどうか知らんが、ジッとしてたら7年で出てくることを分かってるはずやのに、それでもこの判決とは信じられん…。


 こういう時に、「『終身刑』があれば…」という考えも出てくるけれども、私利私欲で人を襲い、命を奪っておいて、それでも「人権があるから」と弁護士に守られ、税金によって一日三度の飯が生涯与えら続ける。これって、納得できるものかしら? 少なくとも被害者側は納得できんでしょ。だから、こういうケースを見ると、終身刑を設けてもどうなん?って思うし、やっぱ死刑っていう極刑はある方がエエって思う。もし無くしたら、「人を殺しても、この国には死刑は無いですよ」って、要らんことを言うヤツが出てくるに決まってるし。


 終身刑の方が、死より辛いかどうかはワカランが、少なくとも国家が囚人に対して「生きる権利」を与えていることになる。人が人に「オマエは死ぬべきや」って軽々と言い放つのも問題があるだろうが、ある人間が、他人にいきなり人生の幕を閉じることを強いておいて、それでもちょいと反省してるなら、「生きててもよい」っていうのも、これまた問題ありでしょ。








なんで、こういう理不尽なことが罷り通っちゃうのかね。











注:相当気分悪し。


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