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2001年09月18日(火)
■時の流れを早いと感じるか、遅いと感じるか■

 さて、私の相方(ちなみに、作者は「彼女」/「彼氏」という表現が好きではありません)がカナダへと発ち、今日で2週間が経過いたしました。これを、「早い」とするか、「遅い」とするか、さあどっちなんでしょう。


 

ずばり、「遅い」。



 正直なところ、「まだ2週間かよ!」と、さまぁ〜ずの三村的ツッコミを加えたくなるほど、時の流れを遅く感じております。なぜ、そうなるのか。やはり、意識の違いなんでしょう。なにせ、意識しまくりですからね、時の経過も、相方自身のことも。

 つい先日起こったアメリカでのテロは、今日で1週間経ったんですね。これは、オレの中では、ちょっと意外だった。あんまりにも報道されまくりで、意識せざるを得なかったせいだろうか、ほんのつい2・3日前の事件だったように思われる。

 まあ、1週間では、感じづらいかもしれないが、あの「えひめ丸の衝突・沈没」は、2月に起こった事故だったんですが、すでに半年以上が経過してる。んでもって、昨年末に起こった一家4人殺害事件においては、犯人が捕まらぬままもう9カ月以上が経過してます。

 これらの事故・事件直後というのは、衝撃度が極めて高く、かなり報道されたが、1ヶ月やそこらで、登場する回数は激減し、当事者・関係者でなければ、あっという間に意識が薄れていく。少々冷たい言い方だが、「所詮は他人事だ」と判断するので、それらに対する意識がなくなってしまう。

 つまり、誰もが分かり切ってるようなことを書くけれども、「ある事象・物事・人物への意識が薄ければ、ふと思い出した時に、以前意識してた時からの時間の経過を早く感じる」というコトになる。


 だからって、相方への意識を薄め、時の流れを早く感じようとするんだろうか。いや、それはあり得ない。できっこない。


 じゃ、この時の経過が遅いと感じることに対して、自分はどうすべきなのか。「ん〜」と考えてみる。似たようなコトで、「ある1つのことに集中して、他の物事への関心を断ち切ると、あっという間に時間が経過してる」ってのをちょくちょく経験する。普通に生きてれば、よくありますわな。

 ということで、「『常に何かにガツガツしてみる』ってのは、どうだろうか?」と、思いついてみる。ガツガツってのは、その時その時で、己を必死に近い状態に持っていく、という意味で言ってます。

 寝てる時間以外は、常に何かに一所懸命になってみる。勿論、つねにエンジン全開では、すぐにガタがくるので、調整は必要だが、授業でノートを取ってる時も集中(って当たり前?)、バイト中だって何かしらに没頭(暇ですから)してれば、時の流れがどうのこうのなんて、気にしなくなるでしょう。

 そして、相方絡みの行動(メールを書くとか、音声チャットするとか)でも、その時の意識は最大限に高め、それに集中する。さすれば、「あ〜(帰国まで)まだまだやのぉ〜」なんて風にヘコム回数も減るんじゃないか、まあ、そう思うんですよ。



時の流れに身を任せてる場合ではない。



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