ta@NO DOUBT

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2000年12月04日(月)
■最初にして最後の飛行機通学です■

 5時半に起きて、6時13分発の電車に乗る予定が、ちょっとドタバタしたせいで乗ることができなかった。ちと焦ったが、札幌駅には航空機の自動チェックイン機が設置されていて、そこでチェックインを済ました我々は、余裕を持って次の電車を待つことができた。

 今日の最低気温は−6℃。ホテルを出た直後は、凍てつくような寒さだった。冬に入ったばかりの北海道で、これだけ寒いのに、真冬の北海道の寒さなんて、想像もつきませんわ。

 そんなこんなで空港に到着。荷物を預け、搭乗口へすんなり行くはずだった。ところが、また友人が手荷物検査でひっかかったのである。オレは、一人爆笑。ベルトは外していたようだが、時計か何かに反応したらしい。実にダサい話である。

 そして離陸。今日は、風が強いだの何だので、到着時刻がすこし遅れるかもっていう機長からのアナウンスがあった。機長は、途中で左に富士山が見えますとかってガイドもしてくれる。運良く左の窓側に座っていたので、写真を撮っておいた。しかし、機長ってのは、緊急事態にでもならないと話さないんじゃないかと思ってた…。

 アナウンスの中に、風が強いので揺れが大きいかもといった内容が含まれていた。そしたら、その通りに揺れやがった。もうビビりまくり。電車に乗ってれば、横揺れは大して気にならないんだが、縦揺れってのは、大きな地震にでも遭わない限り体験できないから、今日のあの縦揺れには参った。

 何だかんだ言いながら、結局は予定到着時刻よりも早く着いた。そんでもって、すぐさま特急に乗って京都へと戻った。京都駅へ向かう車中は、ずっと爆睡。気づいたら着いてた。京都駅で友人と別れ、急いで電車を乗り換えて家に帰り、すぐさま授業に出席。4限と5限に出席したが、ほとんど寝てたかボケ〜っとしてた。

 それにしても、「さっきまで北海道にいたのに、もう京都で授業受けてる…」と思うと、何やら不思議な感覚に陥るなぁ。

 あぁ、宿題たまってる…。もう知らん………。



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