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■確かに同感■
今日あった4つの授業のうち、3つに出席。昼からスペイン語の授業があったが、近くのローソンでのんびりしてたら、時間が過ぎているのに気づかず、そのまま欠席。
本日最後の授業は、フランス語。その授業後、友人が、「予備校の授業のほうがオモロイなぁ。また受けてみたい。」とポツリ。オレも同感。大学での授業と単純比較できるないが、「わかる嬉しさ」みたいなものが、大学に来てからほとんどない気がする。
予備校では、高校でやってきたことを復習するから、理解がすんなりいくのは当たり前ってのはあるが、ただただ復習してるわけじゃない。試験でいかに効率よく得点していくかってコトを考えて、そのためにあの手この手で勉強していく。授業が終わると、「今日も1つ賢くなったなぁ」って思える。浪人してて楽しいってことはなかったが、新しい知識・技術を学んだことで喜びは得られた。今の大学生活には…。
そりゃ、合格するのに近道なんてなくて、結局は、強い動機付けと努力の量にかかってくると思うんやけど(「そんなんなくても、才能があれば入れる」って言うヤツは死刑)、オレはそれらが中途半端やったから、今の大学におるわけや。でもまあ、「自分が一人カッ飛ばしてやっていけば、大学なんてどこも同じや!」って思ってた。でも、そーでもなかった。少なからず、周りの環境ってのは影響してくる。その授業のオモロさとか、周りの人の言動とか。
幸いにも、自分には刺激を与えてくれる人が多い。だから、自暴自棄になって大学も辞めないでいられる。実に恵まれている。自分は、たまに笑いを起こすことができるぐらいで、周りにイイ刺激になってることはないなぁ…。まあ、そうなれればなと願うばかりです……。
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