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『微炭酸ニッキ』  山崎ナオコーラ

(新たなご依頼をいただける場合、あるいは、既刊の作品についてご質問をいただく場合も、
拙著の刊行がある出版社さん宛てにメールにてご連絡をいただけませんでしょうか?
転送してもらえますので、私から返信します)。

人はパンのみにて生くるにあらず
2009年07月03日(金)

『ここに消えない会話がある』
7月24日(金)に発売です。集英社から。

「すばる」2009年4月号に掲載した中編小説「ここに消えない会話がある」と、
「青春と読書」2007年11月号に掲載した短編小説「ああ、懐かしの肌色クレヨン」を収録。(ちょっと前に書いたこの「肌色クレヨン」、意外と面白かった)。
いい組み合わせ。

パンみたいな本になる予定。

パンを買うみたいに、
本を買ってみてもらえたら、と思っています。



(私にとっては、10冊目の本になりますが、
本が出る直前は、いつも舞い上がりますね。楽しみでたまりません。

刊行が続いていて大変なのでは、とお気づかいをいただくこともあるのですが、
私自身のスケジュールが重なっているとか、並行して小説を書いているとかってことは全くないんです。
《ちなみに、『男と点と線』は短編集、『モサ』はファンタジー童話という感じで、『ここに消えない会話がある』はいわゆる小説の本という雰囲気で、違った味わいのものになっていると思います》
大変さでいうと、去年や一昨年の方が張り詰めていたような覚えがあって、
今は、落ち着いて楽しく、静かに熱して、仕事ができています)。

本当に、本作りの仕事は面白い)。



そして、合間を縫って海へ行ってしまった。

[お知らせ]
・古本案内 おに吉 vol.4 
(吉祥寺とかの古本屋さんにおいてあるフリーペーパー?)
エッセイ「長く長く」金子光晴について書きました。


その他、『男と点と線』『ここに消えない会話がある』の著者インタヴューを、ファッション誌などで、ちらほら受けさせてもらっています。




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