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『微炭酸ニッキ』  山崎ナオコーラ

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サッカー
2005年03月30日(水)

先日の、サッカー、イラン戦のとき、例の「さし木が宇宙から飛んでくる」と言っていた男の子の家で、友だち5人とおじいさんとで、観戦した。お母様がおいしいモツ煮を出してくれた。
青い服を着てくるように、と言っていたので、青いカーディガンを着ていたけれど、他の人は青い服は着ていなかった。
国旗を描いたり、紙に「スピードスター〜」とか「帰ってきた司令塔〜」とかと書くと盛り上がると友人が言うので、マジックでみんなで書いて、部屋のあちこちに貼る。
私は「ゴールにボールが入れば点が入る」程度の知識しかないので、イランの選手の名前を覚えたり、楢崎かっこいいとかと思ってたりするだけだったけど、おもしろかった。
終わったあと、悔しい、と友人が言って、バーに行っておごってくれた。
「まあ、勝負は勝ち負けじゃないから」と言うと、「内容か」と言っていた。
バーにいくと、「ビールはどうやってつくるのか?」「生ビールはあるのに、焼きビールはないのはなぜか?」という疑問が解けてしまってつまらなかった。
さし木に関しては、「さし木でも、種でも増える」(Sさん)「木はもともとは木ではなく、ミドリムシだった」(Gくん)などの貴重な意見を聞けたが、よくわからなかった。
その後、TVの仕事をしてる男の子が来たので、また険悪になった。というのもバラエティの仕事をしていて、そこに私の本とかが送られてきたとか言っていて、すぐにいじわるいことを言うから。でも面白いので、まあいいか、とも思う。


その後、「バーレーン戦もみんなで見る」というので、バーレーンのときも仕事が終わったあと、またおうちにおじゃまして、みんなとおじいさんと見た。
勝ったので「ゲームは内容じゃない、結果がすべて」などと言っていた。
「勝利の美酒」とか言って、友人が買ってきた高いワインをみんなで飲んだ。




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