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『微炭酸ニッキ』  山崎ナオコーラ

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梅と雪
2005年03月04日(金)

私は涙腺がゆるく、人前でもわりと泣く。マンガや映画でもすぐ泣く。
とは言え、一人で電車に乗っているときに泣くのは、さすがに、情緒不安定だろう、おかしい、と思う。だけれども、今日会社から帰るとき、本を読んでいたら涙が溢れて困った。(でも号泣って訳でもないので、そんなに周りには気が付かれてはないんじゃないか、とは思うけど)。書名は『対岸の彼女』で、真摯な書き方に圧倒されます。

雪が降っているのに、私はすぐにあったかくなる気分になっていて、今日、春のために白いシャツを買った。今年は、ニットやカットソーではなく、シャツ路線で過ごそうと思う。

梅がもう咲いている、と父が言う。
歩いていても全然気が付かなかった、下ばかり見ていたのかもしれない、雪のことも邪魔としか思えないし、感受性が鈍っちゃったのかもしれない、と私が言うと、
大抵の人がそうだ、だから気を付けて、気が付いたときに10数えるくらい空を見ろ、と父が言う。




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