twitterも書いております。
『ミライの源氏物語』のAmazonページはこちらです。
『微炭酸ニッキ』  山崎ナオコーラ

(新たなご依頼をいただける場合、あるいは、既刊の作品についてご質問をいただく場合も、
拙著の刊行がある出版社さん宛てにメールにてご連絡をいただけませんでしょうか?
転送してもらえますので、私から返信します)。

モデル
2004年04月24日(土)

映画「真珠の首飾りの少女」を、テアトル銀座で見る。
昨日美術館でも見た画家、フェルメールと、そのモデルになった少女の話だ。

もう少しヒロインのキャラに魅力をつけて、音楽も素敵にして、構成練ったらもっとよかったんじゃないかな。

あと思ったのが、画家とモデルってなんかあるって思い勝ちだけど(実際なんかあることも多いみたいだけど)、でも、絵によるんじゃないかな、ということ。
「女」ってものを描きたいとき、その女の人自身のことよりは、抽象化したものを描くから。

あー、上手くいえないけど、例えば、小説の場合だと、キャラクターにモデルってほとんどいないと思う。
私もちょこちょこ自分の小説書くとき、誰かが喋ったことや、自分と誰かの関係で起こったことなどを参考にして書こうとしたりはするけれど、「このキャラクターのモデルは誰々」ってことはまずない。強いて言えば、モデルは自分、この男の子も女の子も自分に似てる、ということが多い。

たぶん、自分が考えてること、が一番になるんじゃないか、と思う。
小説書かない人でも、キャラクターって考えないですか?
「こういう人って複雑」「こんな人って魅力的だろう」とか。
そういうの。

まあ、絵と小説は違うかもしれないけど。




BACK   NEXT
目次ページ