twitterも書いております。
『ミライの源氏物語』のAmazonページはこちらです。
『微炭酸ニッキ』  山崎ナオコーラ

(新たなご依頼をいただける場合、あるいは、既刊の作品についてご質問をいただく場合も、
拙著の刊行がある出版社さん宛てにメールにてご連絡をいただけませんでしょうか?
転送してもらえますので、私から返信します)。

不安
2004年03月17日(水)

不安というのはみんなあるのだろうな。
明るく見せている人ほど、本当は不安なのかもしれない。

将来どうなるんだろう、知らないうちに30歳になっちゃたりもするのかな、
と考えると、すうっと足の親指から血がひくような。

こういうことかも。今、ダイヤを持っているが、あと5年後にはこのダイヤはない。そのときに、『あのときはダイヤがあったのに』って思ったりするのかな、って、そんな気持ちか。
でもよくよく考えると、たぶん今ダイヤはない。
30歳になったらなったで、ルビーがあったりもするだろう。
どうして今、ダイヤがあるような気がするのかと言うと、30歳になったときにそう思うのじゃないか、と想像しているだけで、ようするに、あせりが見せる幻影なのだ。
今あるのはダイヤじゃなくて、サファイヤだとする。
考えて来なかった。でもきっと私は絶対にサファイヤには気が付かないで今を過ごしてしまうだろう。


それにしても、今までの人生、同年代の人に比べると、ちっとも真面目なことを
ふざけたいってことはよく考えていて、今でもちっともふざけ足りない。
どうしようもない。
ふざけたい。きっと30歳になっても、40歳になってもふざけ足りてない。これだけは確かだ。

それで、不安だ、不安だ、と言っても、でもまあどうにかなるだろう、とも思っていて、何だかんだ言ってもなぜか妙に自分に自信があって、神様も棚に上げて笑ってしまう。
どうしようもない。

こんな駄文を書いている間に、他のことをやった方がよい。
ばかだ。




BACK   NEXT
目次ページ