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チュニジア、柴田元幸、再びすべるよ
2002年06月14日(金)

ももちゃんと恋文食堂でオムライスを食べて、また戻って来て、今通ってる専門学校のエントランスで、チュニジア戦を見た。

はあ、みんながサッカー好きなの、ちょっとわかったかも。
たぶんなかなか点が入んないから、入った時の爆発的な嬉しさがいいんだな。
そして、ゴールの後ろからぐぐっと上がっていくカメラワークがかっこいい。
空間を感じる、グランドが広くて宇宙みたいだよね。
選手と選手の微妙な距離感が、まるで人付き合いの難しさみたいに、微妙で、ドキドキする。

松田ファンになった。
ヘアバンドの意味がわからないから。

それから、ゴールキーパーの楢崎かっこいい。

2−0で勝って、外に出ると、渋谷はまたまた、若者のテンション高い。
知らない人どうしでも、ユニホームを着てる人を見かけると、すぐ歌が始まる。
で、所謂、ハイタッチってやつ、ぱんぱんってして行く。
お祭りだわね。

その後、ABCで「翻訳ブックカフェ 新元くん、柴田くんに会いに行く」というイベントがあって、予約していたので、聞きに行く。
柴田元幸というのは、ミルハウザー、ポール・オースターなどを翻訳している人で、小さくて猫背でユーモアのあるかっこいい人だった。
東大の英文の先生だと思う。小沢健二の先生だったはず。
想像していた通りの人だった。
サインしてもらって帰る。

ところで緑水のCMの女の子は宮崎あおいという名前らしい。
大学のサークルって設定らしいけれど、16歳!らしい。
可愛い。
このCMで流れてるシルビー・バルタンの「あなたのとりこ」って曲が耳から離れない。




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