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コンサート
2002年03月09日(土)

今日は品川教会でコンサートを行いました。
総勢11名のちっちゃなコンサートでしたが、すっごく楽しかったです。
お客様は73名様程いらしたとかで、嬉しかったです。

教会でやるってのが、異質な感じで良かった。
それからドリンクサービスを設けて、モスコちゃんがクッキーを焼いて来てくれた(80枚!)のも面白かったと思う。

朝、椅子を並べたりしてるとき、すっごくわくわくした。
(まあ、私はぼーっとしてるので仕事などテキパキやれないのだが。えどさんやフニさんが色々していて、かげでも色々してくれたのだろう、と思って、一からコンサートするのって楽しいなと思った。自分は何もしてないのだが)

しかし、大学のサークルの演奏会と違って、その後練習時間が多すぎるくらい取れたので、練習で気が済むぐらいになってしまった。
眠いーとか思って。
でも、その分、本番では指が動いてくれたので「やっぱ練習だなー」と思った。

ロシアメドレー、辛かった。


それから仔猫の冒険でタンバリンを叩いたのだが、始めはクールに叩こうと思ってたのだが「楽しい感じでやった方がいんじゃない?」という事で、楽しく叩いたら、終わった後「のりのりでしたね」等々、聴きに来てくれた方の私に対して言ってくれる事が髪型とタンバリンの事に終始していたのは悲しかった。
(髪型というのわかめの水死体みたいな髪型)
誰も私のマンドリンについて言ってなかった。
そして「会話が微妙でしたね」。

そう、アナウンスと楽器紹介をちょこっとやらせてもらったのだが、なんで?面白くなかった?私の中では爆笑だったよ!
臨場感が良かったでしょ?

私は家では大人しいキャラなので聴きに来ていた母は意外に思ったに違いない、と帰るのが憂鬱だったのだが、母は何も言ってなかった。
「私は?私、外では家とは感じが違かったでしょ?」
「そうお?本質的には一緒だから、別にびっくりする事じゃないわよ」
と言っていて、キャラってなんなんだろう、と思った。





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