Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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ゲイブリエルズ https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/32799
いつだか銀座お昼休みにスマホで遊んでて見つけた曲「タブー」に打たれたんだが、ジャケを見てさらにやられる、太った黒人女性はキホンめっちゃ好きよ本音トロ、
このジャケもやばいでしょ、 https://diskunion.net/black/ct/detail/1008596035
Gabriels - Taboo (Official Audio) https://www.youtube.com/watch?v=-Yst1orETHs
ドラム打音のうち中位のコンコン2打がとくにたまらん坂、
Gabriels - Angels & Queens (Official Music Video) https://www.youtube.com/watch?v=qStbMzC2S0k
このゴージャスさの質感、トリートメントされた風圧と歪み、ブランド品の手触りだ、
Gabriels - Love and Hate in a Different Time (Short Film) https://www.youtube.com/watch?v=BSw2CVb9NlI
いいぞ、黒人こそが崇高なる対象ではないか、愚かな白人どもめ、イカン物言い、コロナカカ以降そういう世界認識はデフォルトになりつつある、なんてね、世界戦争なのでインドやアフリカと手を組もう、
大和田常務より指令USB届く、CD音源35枚収納、なにこれOMD安息の館が増補CD化されてるのか、サブスク天国ならばお部屋に山積みされてるCDLPは捨てていいや、ああこの40年収入の大半を音盤に費やしてきたのに、
『越境する天使』宮下誠著 春秋社2009 強靭な文体思想、限界の振幅をしっかりと輪郭して論旨を魅せる、20世紀、クレーの絵画をなんとなくいいねとくらいにしか通り過ぎてこなかった、なるほどの解説と照射、
OMD安息の館1981 http://www.hananoe.jp/poprock/meiban/meiban069.html
20ん時に聴いた、彼らは21と23だったのか、
このあとの40年は残響を追っていただけではないのだろうか、小金井の空、小金井公園の空、だだっ広いだけの、サイクリングロードも施設も整備されていない頃の、チャリで出かけた、ウォークマンでラジオのようにやミュー大陸や生と死の幻想や、
それにしてもこの音源音がいいな、持ってるCDよりもいいぞ、当時はアナログレコードで聴いていた、それにしてもぎゅっと聴いているとあの頃住んでいた木造アパート二階の景色や、窓の外からの街のざわめきだとか、風、とか、どんな明日がやってくるのかひとえに身体の若さのうごめきが考えさせる胸のすくような希望とかかたちのない喪失感覚とか、
それにしても、”出世作かつ時代を代表する名盤の1枚とされているこのサード『安息の館(原題:Architecture & Morality)』(全英チャート最高3位)”なんてテキスト初めて読んだぞ、おれだけしか思ってないと思ってたよ、
なんかこうなると、Jポップ史観におけるブランキーの扱いだとか、スパイラルライフ『フローリッシュ』も価値とか、
ジャズ史観におけるモチアン、プー、タイション、フリンの絶対的な価値とか、
マガジン年間ベスト昨年今年どちらも購入せどもがんばっても刺さらない感じに老いたなと銭湯に出かけているばやいではない、20年前の年間ベスト見て役に立っているものを探すのはゴミの山を虚ろに掘るだけのことでさ、アニキ、
当たるも八卦当たらぬも八卦、
渋谷陽一の声(おれが高校生だったころから聴いてんだぜ)聞きながらロックはいつ死んだか自問、レディオヘッドとスフィアンとルーファスで、かな、
ところでこないだのジムオルーク選曲によるポールモチアン特集、音源ありがとうございます、それぞれのトラック音源をWAVファイルにして送ってくれたんですねー、これはプレイリスト作品として聴ける、これは傑作だ、 1.Tim Berne_The Tin Ear 2.Paul Motian Band_Second Hand 3.Paul Bley_Memories 4.Enrico Rava_Certi Angoli Segreti 5.Augusto Pirodda_Brrribop!!! 6.Bobo Stenson / Anders Jormin / Paul Motian _Send In The Clowns 7.Paul Motian Trio_Fiasco あったねイイ曲備忘にはなったし、ドラマーとしてのわかりやすい捉えはわかる、が、テザートムーンをかけろとは言わないが、プーを擁した自己のバンド晩年集大成であるとか、モーガンの価値を世界に見せつけたマイスターぶりとか、せめて若きロヴァーノやフリゼールをピックアップして育てたとさえ言えるセッションとか、選曲しないというのは、あれかね、人間関係とかかね、そもそもオルークの拓いた土壌はもはやデフォルトとして現代を支えているのか打ち捨てられた開墾地なのか、それはジョンゾーンにも、パットメセニーにも言えてて(この三人を並べる?ふつー)、
やっぱ、このプレイリスト、秀逸やわー、 「ジム・オルークFLAGRADIO20230110 ポール・モチアン特集」 編集CDRとしてゴールドディスクに認定いたします、ちゃちゃのり賞、
Universal Tonality / Universal Tonality WILLIAM PARKER ウィリアム・パーカー 2022 トラック1の出だしのドラムワークの怖さ、流行りの鉛つんのめり風情をチャラけてんじゃねーよと一蹴するかの如き、解像度を上げて聴いてもおののかざるを得ないジャンル横断音盤有馬記念してもトップ入線な叩き、これは血だよ、血、これはホンモノのヤクザの歩みだと思うよ、パーカーが共演者を選ぶのはトーゼンだろ格がチガウだろ、とずっと思いながらビーエムカーステ爆音で鳴らしていたんだが、そもそもこのドラムは誰なのか大型新人なのか、げ、ジェラルドクリーヴァーじゃんか、!、気付けよオレ、オー、レッ、2枚組は愛しの奥さまのヴォーカルヴォイスをがっしと抱擁するようなアフロアメリカン親密圏に鳴るのが俺様の流儀だと言っているのだから、西洋ジャーナリズムには反応できない道理、
TiKA - I Would Die 4 U https://www.youtube.com/watch?v=DIpdhrReA4g
なりきり、
”人は数値化、匿名化され、個性は平板なものへと馴化され”というのはさ、アズマン東浩紀が言うところの左翼リベラルが”おうち”かよズッコケ、あっちゃん立民投票ちげーだろ、やつらは家族地域共同体伝統を解体して、個人を個体にする動きなんだよ、そっか!わかったよお父ちゃん、さすがおれの娘だ、人間数えられたらおしまいだからな、
Gorguts - Nostalgia & Obscura (live at BA) https://www.youtube.com/watch?v=EiqOwhK0gO8
なんだい南将軍、儀式を「ゴッコ」とせせら笑うのか、おのれが神にでもなるつもりなのか、困ったものだ、
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