Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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疾病と戦争と、さまざまなイカサマで締め上げられつつある、それは友部正人が「耳も鼻も口もないきれいな人間たちが右手にはし 左手に茶わんを持って 新宿駅に向かって行進しているのを見た」1973 当時よりも、よりタイトに、巧妙に、阿片で薄笑いを浮かべて手足が切り刻まれている清朝の写真のように、 わたしたちは、しあわせだ、
まるで町田町蔵北澤組「麦ライス、湯」、だ、歌詞を読み歌い給え、
ガルペリンキツネ仮面盤、と、ヴァインベルク星屑涙の聖母盤、に、同じ、響きを、視る、
You Can Know Where the Bombs Fell / Flin van Hemmen 2021 Flin van Hemmen - production, sampling, various instruments Created between 2018 and 2020 驚くなかれ、このタイトル、の、予言性、そして、これも、同じ、響き、 (ジャケの水辺に佇むイメージは、石牟礼道子(1927-2018)が髪の生え際を生死の水辺に撫でることや、ゼーバルトWinfried Georg Sebald(1944-2001)が互いに水辺に孤立したまま遠くを見つめ待ち続ける人々を連想させる)
ANDRE GONGALVES & CASPER CLAUSEN / Aether (Cassette) Holuzam (ZAM030) 2022 この響き、も、同じだ、そしてジャケは現代的に美しく疾病と免疫を暗示していることだ、
ぼくらは、古い、墓を、あばく、夜のあいだに、(Colourfield / The Flippers Guitar)
あがた森魚の爆発めいた顕現で露わになる音源とか、ビートルズTomorrow Never Knows (take1) の出現とか、不意に Tomorrow never knows (remix) / Mr.Children 1994 までが蘇生したりする、なにゆえに、
それらの音源トラックをこのプレイリストのどこに配置しようかと、
01 詩歌舞街 / my little airport SABINA之淚 2021
02 ÿuni /中村佳穂 2022
03 Tomorrow Never Knows (take1) / The Beatles 1966 / 2022
04 ジョンの小屋を作った日のこと / diskunion&あがた木魚 永遠製菓アワー/菫未来派少年展覧会 1983
05 そのいのち/中村佳穂 2018
06 Zuriñe F. Gerenabarrena: 夜 (2018) / 青木涼子 (能声楽); Éric-Maria Couturier (vc) 夜の詞 能声楽とチェロのための作品集 2021
07 冬天寒 / 蔡小月 南管散曲 第一卷 江南の古典音楽 1988
08 Sur l'Electricité / Marc Ducret Tower, vol.2 2011
09 Soothing Love / TiKA Anywhere But Here 2021
10 Wild Eyed Boy From Freecloud / David Bowie Bowie At The Beeb [Live] [Disc 1]
11 Tomorrow never knows (remix) / Mr.Children 1994
12 Strawberry Fields Forever (Take 4) / The Beatles Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band [Disc 2] 1967 / 2017
それに、Stay Hungry, Stay Foolish の夕日に照らされる建物の美しさ、と、
Teacher Don't Teach Me Nosense / Fela Anikulapo Kuti & Egypt 80 Live In Detroit 1986 【Disc2】 34:05
この響きが、一致していること、の、根拠なき一致の根拠を、わたしはずっと考えているのだが、
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