Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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| 2022年07月14日(木) |
NHK視聴予告「詩人・吉増剛造/縄文幻視行」 |
「詩人・吉増剛造/縄文幻視行」 7月10日(日)8:00〜8:25(総合・北海道) 7月16日(土)24:30〜24:55(BS1・全国)
「北海道と北東北の縄文遺跡群」が世界遺産に登録されて1年。 詩人・吉増剛造さん(83)が、北海道各地の縄文文化をめぐる旅に出た。 詩人が紡ぐ言葉から、北の縄文が新たな素顔を見せる。 https://www.nhk.or.jp/hokkaido/articles/slug-n0a206d28838d
わたしは音響朗読CD『石狩シーツ』吉増剛造 music.Scott Fraser 1995 を衝撃を持って体験するまで、 詩人・吉増剛造の存在を知りませんでしたー、 ぼくの友だち4にんはすでに知ってたし、ひとりは吉増剛造詩に登場してさえいる、
怪物君2016、じいさんおまえのことだろー、
ニセコの川下り、ラフティングを体験した夏、護岸工事とかされていない原始の川、尻別川、
http://www.enpitu.ne.jp/usr/bin/day?id=7590&pg=20141029
顔だけ息して尻別川に浮かんだ無重力状態の十数秒間、
周囲の音響は途切れ、
北海道の大地の全体と、生まれてからの記憶と風景のすべてと、
生きてる/死んでるの境界のなさ、
耳の穴に水が浸って、そのような音を聴いたのだったな、
縄文時代を視ることができるのはこの日本列島、縄文遺跡にひとを殺す武器はひとつも出てこないという、
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