Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2022年05月28日(土) 小澤征爾児玉桃モーツァルトECM、2006年ライブ





聴き逃していたな、小澤征爾児玉桃モーツァルトECM、2006年ライブマスターテープが出てきて児玉桃がアイヒャーに聴かせる、即座におのれの欠落に気付き唖然としただろう、いやチガウな、おのれの不在の場所にある美に魂を奪われたということだろう、このいかにもECMニューシリーズあるあるジャケを嵌めることの乖離、痛み、このモーツァルト、小澤征爾、この盤がカタログ全体を崩落させてしまうヴィジョン、

それほどまでに、音楽の深みの多様と無限、しかしすごい録音だ、ヨーロッパ大陸では響かすことができない(無知なくせに放言)代物なのよ、雰囲気、空気、質感、明白、

こんな観客のざわめき気配を残すライブ音源をリリースしたことないだろ、本来の細川の価値が響いたかね、


児玉桃が語る、約15年越しでECMから音源化された小澤征爾との共演
児玉桃、小澤征爾&水戸室内管弦楽団『細川俊夫:月夜の蓮 -モーツァルトへのオマージュ-/モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番
https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/28416



これをして論にすることもあるまい彼の時代は終わる、



それよりもね、水曜に聴いた児玉桃の昔の音盤メシアン20眼差し、これがまだ感覚深掘りできてないのよ、ちよっち待って、と自分に言ってる、もちろん誰も待ってない、はは、



早朝山降りて那須岳山並み眺めてアイスコ買って朝寝して温泉、昼寝して温泉、御用邸泉質、飲む、みょうばん湯、これは人生の湯治なのだな、はー、まごあそび、卒業祝い、袴着レンタル代、英国赴任餞別、入籍祝い、個展祝い、カネさえあれば幸せになれるのに、なあ、友だちが家族旅行に連れてってくれる、友だちが現代ジャズ音源どんどん聴かせてくれる、そっちは幸せよ、



地元の釣り場の大御所がここに20センチのニジマスいるんだが釣れないのだ、それ岩の下狙ったリスク取り一投で仕留めた、それおれくっていいの?、としおパパ譲りの隅々まで食べる技法を駆使して皮も頭の肉もたべます、











Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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