Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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| 2021年12月24日(金) |
札幌を開府した島義勇 解任と梟首の謎 |
午後2時00分〜 午後6時00 オペラ・ファンタスティカ ▽モンテヴェルディの歌劇「ウリッセの帰還」 岸純信 収録:2021年7月24日 フランス・ボーヌ、ノートルダム聖堂 録音:ラジオ・フランス
こんなに良かったっけ!、ガッツだしブルースだしアヴァンギャルドだ、今の音楽が備えているフックと同質の、創造の初々しさというのか、
昨日の夜6時台、白金から三田、東京タワー、みなと図書館、NHKFMでゼペリンのシンボルズのアルバム全曲かかっていた、 ブラックドック、ロックンロール、限りなき戦い、天国への階段、、、 中3から高1あたりに毎日爆音でかけていたアルバムを、その後通して聴くことはなかった気がする、ラジオでリアルタイムで鳴っているカーステは止められない、 今日はキッスのアライヴがかかっていた、 アメリカの民謡のお時間です、とも言えるし、青春だー懐メロだーとも言える、伝統芸能とだって言えると思う、
思い返せば、その時どんなに先鋭的だと思っていたジャンルやフォームも、瞬く間に類型化して、またかよ!という代物になっていったじゃないか、
違和感、感染、発熱、発症、治癒、回復といった免疫システムを援用してみたりする、
札幌を開府した島義勇 解任と梟首の謎 その生涯から見えてくる佐賀藩士凋落への道 著者 河原崎 暢 (著) 北海道出版企画センター
”戊辰戦争で活躍し、新政府で開拓首席判官に任命された島義勇。だがたった3ケ月で解任され、その後、「佐賀の乱」首謀者として梟首となった。島の生涯を辿り、国家や海外情勢まで視野を広げて、解任と梟首の背景を探る。”
すごい本だ、天皇陛下から命令を受けて北海道開府、札幌のデザインを手がけた人物が、最期は首切り晒し者になってしまう、まで、本人に強烈な個性があった感も多少はあるだろうが、佐賀の乱・西南の役と不満士族たちを処分する勝ち組薩長閥、特に大久保利通がやばい、
ひとり一票の格差是正で都市の議席が増えて地方が削られるのは反対だな、
重荷になる老人と税負担の勤労層、富裕層と貧困層、を割合掛け算して、貧困勤労層が多く投票権が得られ(たとえば10票)、富裕老人は1票、くらいにしないとうまく回らないと思う、
なに書いてんだか、
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