Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
DiaryINDEXpastwill


2019年04月30日(火) MILES DAVIS - Time After Time




令和8連休の三日目、平成さいごの日、



天皇の儀式中継をみる、宮台真司が天皇のお言葉によって国民がどれだけのちからで動かされるのかは近代の尺では計測できない類いのものだとか言っていた、神社とか高野山とかお水取りとか、それらを宗教というくくりで理性の割り付けにくくるのがいわゆる常識的な構えなのだけど、ね、



MILES DAVIS - Time After Time


MILES DAVIS – Live in Germany 1988 (Munich Philharmonic Concert Hall)
MILES DAVIS – trumpet,
KENNY GARRETT – saxophone
BOBBY IRVING – keyboards
ADAM HOLZMAN – keyboards
JOSEPH „FOLEY” McCREARY – guitar
BENJAMIN RIETVELD – bass
MARILYN MAZUR – percussion
RICKY WELLMAN – drums

タイミング、強弱、かすれ、はずし、音割れ、どの一音も“神”である演奏、というのは、これである、
したがって地の演奏もまたそうなのである、ほんまやで、鳥肌ずーっとやで、わし、



おかっぱの女の子と丸い顔の男の子と小太りの男の子が、木造の古い家の二階の寝床でタバコを吸って横になっているわたしに話しかける、お父ちゃんもう来ないの、お母ちゃんがお父ちゃんの寝床が無くなると子どもたちが暴れない家具のレイアウト集というのにお部屋の模様替えをするんだって、暴れないっておまえたちすぐに大人になるだろうが、あれ?もう大人になってなかったっけ?就職したんじゃなかったっけ、子ども生んだだろー、たしかおれもう今年58になるんだしさ、こっちから呼ばないとウチに来ないでって、子どもたちのおまえたちに会えるのは今でおしまいかもしれないのか?、このタバコを吸い終わったら出て行かないといけないのか、うーん、あたたた、右腕が痛くなってきたよ、肺も熱くて苦しくなってきたよ、圧迫されてシビれた右腕の痛みで目がさめる、



似たようなものだ、

YMO-TECHNOPOLIS('79LIVE)


Mehliana (Brad Mehldau & Mark Guiliana) - Hungry Ghost (Live)




大阪維新の会の勢い、潮目が変わった、橋下徹の檄も効く、これは目が離せない、南海トラフ地震とか起こりませんように、



令和の初日は数百メートルしか離れていない砂川出身の石和さん歴史研究家と、吉祥寺でお会いすることになる、



Keith Jarrett Trio - I Fall In Love Too Easily




令和に代わって最初に耳にした音源は、新月という日本のプログレ79年作、メロトロンの揺らぐ音色のファンタジック、ドリーミン、

SHINGETSU -- Shingetsu -- 1979


キーボードの花本さんの耳の軌跡で、ポールモーリアレイモンドルフェーブルからイエス、というところがよかった、



おれももっちゃんちの押し入れでポールモーリアレイモンドルフェーブルにドリーミンの洗礼を受けた小学生だったのだ、中学生になってもらったお年玉で砂川の国道沿いにあったレコード店でBCR「バイバイベイビー」とスタイリスティックス「愛こそはすべて」、二枚のシングルを買った、こういう時期に出会った音楽って快楽の原型を形成していまうもので、ね、



3月号あたりから群像、文学界、新潮という月刊文芸誌を買うようになってしまって、どれも数本しか読まないんだけどね、ゆうべページをめくっていたらフィッシュマンが好き、小沢健二ライフに衝撃、ロバートグラスパーが好きというエッセイだったかあって、どの著者かいま探してみたけど見つからない、40代はそうか、





Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

My追加