Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2018年05月05日(土) Egberto Gismonti - Loro




今月は2ヵ月毎の上下水道料金の捻出があるのでゴールデンウィークとはいえ、



下赤塚南口の「とんかつのなみま」、この上質な柔らかさは都心では二千円はするレベル、半額で食べられる、



Paul McCartney Coming Up - 1980


アレンジの乾いた楽器音、歪ませたホーン、単調さのコンパクト化、ポールがなんでこんなアホっぽい曲を?と思わされたのが目論見にハマった格好、



Goodnight Tonight - Paul McCartney & Wings - 1979


テクノポップのヒピコピコリズムが芯を通るから気持ちいいのだ、



と気晴らしをしたところで、部屋片づけ、押入れの奥からエグベルト・ジスモンチ『ALMA』のブラジルEMI盤CDが出てくる、ECM盤よりも音が柔らくてEMI盤のほうが好きだが、ECM盤は4曲も多いのかー、



エグベルト・ジスモンチの逸話に、あるジャズフェスで演奏したとき聴いていたハービー・ハンコックにどうだい?ときくとそれのどこがジャズなのかね?と返されて、目覚めたとか(落胆するのではなく)、

おれの書くことはうろ覚え山盛り気味なんだけど、

聴いてみー、



Egberto Gismonti - Loro




たまげるよな、この指の柔らかい躍動、懐かしいよな、20代のおれの耳はこんなに若々しかったのだ、(どおゆう意味かね)、



これのどこがジャズなのかね?、おい!いま自分で何言ってんだー、



このレコードが輸入されてスイングジャーナル誌にカセットに録音してあげますと投稿して、全国から7人の申し出があって郵送しましたっけ、こんなに美しいものをみんなに知らせなきゃと思ったのだった、



いま考えると著作権は無視しているし、そんなピュアな若者だったのだね、



いまではただのむさくるしい無精ひげデブじじいスイーツ好きなのだね、



NHKスペシャルでも観ようかー、

【映像の世紀】第5集 世界は地獄を見た 無差別爆撃、ホロコースト、そして 原爆








Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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