Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2017年03月31日(金) |
#1397『Rema Hasumi 蓮見令麻 / Billows of Blue』 松乃家扇鶴 |
Jazz Tokyo CDレビューが掲載された、6枚列挙したのだが、まあ、見づらい、けど、稲岡親分からは壮観ですなあとのメール、
#1397『Rema Hasumi 蓮見令麻 / Billows of Blue』 ■
タクタイルな演奏、と、おれははじめて名指したピアノだ、タクタイルという語は益子博之のジャズ批評用語として認識しているが、そこで知らなければ使用できなかった形容だ、
「だけど意思は言葉を変え、言葉は都市を変えてゆく、躍動する流動体、」(小沢健二)
細田成継さんがDJ大塚広子盤をレビューしている、手堅いライター仕事だわ、彼の耳でレビューしてもらいたいものはそこじゃないんだが、でね、わたしもこの盤を貴重な時間を費やして聴いたんだよ、わたしが翻訳すると、それぞれわたしの音楽を演っているという気持ちよい表情が伝わってくるトラックたちだが、どれも難易度Cランクの聴き分けることも困難だと言いたいくらいな、同じ音楽を演っているに過ぎない、
クーベリックでローエングリンを聴いている、ケンペのを聴きたいがしゃあない、いやはや、おれ、こんなにクラシックが好きだったっけ?という気分、タダマス現代ジャズ盤以外のジャズはハッキリ言って聴いてらんない、このオペラの快楽はスフィアンスティーヴンス『エイジオブオッズ』だったりもするんだ、
わたしがジャズライターごっこをしている理由はない、ドキンちゃんから「小沢健二、最高!」とメール、そう、ピュアな思念、を、ドキンちゃんと黛敏郎解説の修二会実況録音を聴きながら、大手町のビル群を抜けた、
昨年のベストは松乃家扇鶴
幹事長!お江戸広小路亭で4月6日〜10日に出演するよ!うわあああああああああ
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