Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2017年03月25日(土) 6枚のピアノ盤をレビュー、





29年目のかなみん、「おたおめー」「ありがとー!」Cメールの交換、のみ、わははー、



音楽サイト Jazz Tokyo へジャズピアノ盤6枚を一挙掲載を思いつき、入稿、



「6枚のピアノ盤をレビュー、同時掲載されてこそ意味が出るところもある、ばっさりと野球中継をしてしまうと、ハマシアン華麗なる三振、テイボーンあわやホームランの2点三塁打、マエストロはレフト上段特大ファール、蓮見消える打球満塁ホームラン、タラス適時ヒット打点1、ミッチェル球速162kmノーヒットノーラン仁王立ち、といったところか、次回は大相撲春場所モンゴルシンジケートの暗躍、」



と、締めてみた、暴言王の弟分南将軍との第二次世界大戦を収束させて、そのエナジーによるものか、



このところエースや稲岡親分から聴かせてもらっていたジャズピアノの新譜6枚を一気呵成にレビュー仕上げた、



あ、蓮見令麻は自分たちの演奏を「即興ジャズ」と言っていた、



ばかだなオレ、即興とジャズのJazz/Improv の分岐点(スラッシュ)はズバリ大西洋だぜ、アメリカとヨーロッパ、R&Bとクラシックの差なんだぜー、中学生のときにブリティッシュロックとアメリカンロックを聴き分けたのとおんなじなんだぜー、なんて言い続けてきたよー、



「即興ジャズ」で、いいんでね?



瞬時瞬時にインプロヴァイズするジャズの演奏身体による、



ううむ、即興にもフェーズがあり、もはや素朴なバトルロイヤル観は当初から間違いであり、どのような位相に奏者たちは瞬間を賭けるのかといった問題、一方で聴取のフォーカスの問題、ここは同一か?



A クラシックの鍛錬を受けてきた、ジャズの鍛錬を受けてきた、演奏身体、
B 奏者が環境としてきた文化的ローカリティ、風土、言語、宗教を仲介とした、
C 現在のテーマ、変容、継承、発見、主にグループやサーキット、学派、法王による、



現代ジャズがやはりニューヨークのダウンタウンシーンに優位に存在していること、ううむ、



(と、こう書いたまでで、放置する)



そういえば徳永伸一教授がタダマスを評して「類似によって語るのはいかがなものか」と、音楽のオリジナリティを照らしていない多田を牽制していたのだ、まったく教授には頭が下がる、若い時分に池袋の現代ギター社に通っていろいろ教えてもらった耳の恩人だ、



それはさておき、本業の musicircus 主宰「今年きいた10枚」のセレクトが大詰めだ、今回は新譜10枚とこれまで掲げ損なっていた名盤愛聴盤を何枚かを足して入稿するのだ、




伝説のN響ライヴ 尾高賞受賞作品 1 岩城宏之: NHK交響楽団,
ピアノ・ディスタンス〜武満徹作品集 / 舘野泉
タピオラ幻景 / 舘野泉






Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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