Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2015年12月15日(火) あと数日でオバサンになるきよりん

東京節
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ううー、貴重な動画も、丸の内、浅草。



今夜は広尾。駅前の中華屋で麻婆ラーメン、いまさん


Mettte Henritte、Christina Kubisch、蓮見令麻、盤にのけぞり続けている。


次回のタダマスのゲストには山田あずさちゃんかもしれない。


Jフォークなのん?『ひとりの美術館 / Aoki Lasuka』、自然で特徴的な発声に惹かれる。


Konstantin Lifschitz の弾くゴルトベルク変奏曲、ちょっと冗長な陶酔も感じるけれども、悪くはない。新しいヒーローというわけにはゆかない。皇帝シフ、大差あってシェプキン、三枚落ちでリフシッツ。




北海道出身と名乗るマサノリ青年は、聖子ちゃんカットをした女子大生には純朴でビューチフルなECMを聴く『北の国から』の吉岡秀隆に見えるらしく、青森県出身の青年とは次元の違うモテかたをしたものだった。北海道出身ときいて差別的な眼差しをするのはぼくらよりひと回り上の世代で山手線内側に居住する方々くらい。


『北海道の夜明け –常紋トンネルを掘る- 』小池喜孝著(国土社)1982
上野駅などで食糧豊富の文字につられてクチ入れされる貧乏日本人よりも、職安と特高がグルになって朝鮮人狩りをして送り込まれ、日本人の3分の1の賃金で雇われてはさらに親方がピンハネし配給食糧すらピンハネされて次々と餓死してゆくだけのタコ部屋の朝鮮人労働者の実態。タバコの配給を、日本人とホッケ(焼き魚)の皮と交換して生き延びれた証言もリアル。栄養失調でフラフラに思考力を失い歩けなくなると、日本人に蹴りを入れられて穴に落とされるのだ。人柱だと。化けて出るだろ。タコ部屋の実態。明治27年(1894年)まで続いた制度、じつはそれ以降も。


あさが来るの炭鉱経営は美談ではなかとね。



あと数日でオバサンになるきよりん。













Mette Henriette (Album EPK)










Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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