Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2015年09月25日(金) 木造校舎の教室の第七班にいる夢




木造校舎の教室の第七班にいる。一番前に座っている。がやがやしている。ひらがなでクラスみんなの名前が書かれて、それぞれ名前の横にいろんな単語。「ただ」のよこには「ごぼう」と「ミニコミ」と、白いチョークで。

第七班の一番後ろには飯豊まりえちゃんが座っていて、木簡を投げ合ってデートの約束をしている。やったー。どきどき。

授業はまだ終わらない。明日は休みで、3つの図書館に行こうと思っている。長女が白いワンピースを着ていて「おとーちゃん、時間があるなら明日は市役所と買い物に付き合って」と言われている。いいよー、ちょっと待ってて。布団の下から目黒区図書館の新書が2冊出てくる。ずいぶん以前に借りた気がする、紛失して弁償納品し終わったものかな、と思っている。

プールの時間になる。彼女は向こうのほうで水浴びしている。ぼくのそばでは頭の大きな男の子がうれしそうに犬かき泳ぎをして、水面に顔をつけて息つぎができるのが嬉しくて笑っている。髪の毛がぱさぱさに乾いているので、ちゃんと潜らないと泳いでいることにはならないからねと声をかける。プールに飛び込むと水着が消えてしまうので、あせる。

班の前の席にいるやせて小柄なおばさんに連れて来られた部屋で、婦人画報のバックナンバーがたくさんあって、一冊ずつ眺めている。アヴァンギャルドや現代音楽、即興の記事が図版入りでたくさん載っている。白髪の男性、おばさんの夫、が、その記事はとても重要でこっちに再録するから閉じないでと言っている。

白髪の男性の後ろにはCDラックがあって、見たことのない即興CDばかりが並んでいる。90年代には聴いていたメンツの組み合わせばかりだな。もうこういうのは古いのだけれど、フィーレコへ耳が進む前の意識で聴くと、やっぱりすごいはずなんだ。一枚貸してくれるというので物色する。

彼女が「ただくんの聴きたいの借りてあげる」と、携帯電話で大学生の男の子を呼び出して、男の子はデイバックからCDを手渡している。彼女は走って別れて、男の子はデートしてもらえると思っていたので、追いかけている。逃げる彼女はぼくにCDと木札が30枚連なった西武線の切符を渡してきて、これからニューヨークに行くから切符を返金してきてほしいと言う。

図書館3つと長女の付き合いと彼女とのデートを、3にんで一日で済ませよう。

大きなジャージをはいている、大きすぎてずり落ちてくる。シャツで何度もジャージを押さえる。うまく歩けない。巨体でヒゲ面の若いベーシストが、奥さん指定の保険の支払いが負担で、CDの制作ができないと話している。困ることはないよ、できないでいる時期は、やらないほうがいいと決まっているようなものだからね、と、話している。

ずり下がるジャージが気になる。彼女が、ひだり背中にからだを密着させて腰に手を回してくっついている。こうしていると、ジャージは落ちないし、しあわせな気持ちだけれど、動けないでいるのは予定が狂うなあ。





Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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