Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2015年07月29日(水) 赤ちゃんのレントゲン





Eivind Aarset のジャケを想起してしまうが、かなみん27はつわりが落ち着いて食べれるようになってると二代目まーくんから電話があった。


昨日から「まれ」のオープニング映像が歌詞2番になった。田中泯70の四肢がスリムでかっこいい。おれは田中泯より3.4cm背が高いんだから、まだ望みはある。何の。


四谷の雙葉を創った幼きイエス会に行って、「21世紀の精神異常者」のイントロがはっきり付いているリマスター盤を聴く。平民には知ることもないお嬢様学校、カトリック。


ムーンチャイルドについての即興部分への福島恵一さんの言及を湯浅学さんが雑誌で感服していたけれど、この盤では即興部分がフルに復元されたヴァージョンがある。


花村萬月『いまのはなんだ?地獄かな』、タイトルに惹かれて。私小説ののりで可。50代後半になって生まれた娘を可愛がるリアルさ、いまのはなんだ?地獄かな、このフレーズもノンフィクションだろう。雑誌連載の文字数稼ぎな文体も許せるけれど、エンディングはなんとも小説家の性なんでしょうかねー。


東京学芸大学の学生は附属の中学校小学校で教育実習を3年次にやる(4年次は都内の公立校)。附属の生徒は半分以上が東京大学に進学するエリートたちで、学芸大学なんかに来る大学生を内心小馬鹿にしている。教習生の行う授業に、理想的な間違いを演じてタイミングよく正答を挿し込む。ジョンレノンのイマジンやジェラスガイやラブの歌詞を素材に授業をする教習生と同列に過ごしたのは苦痛以外の何ものでもない。その附属の子どもたちが劣等感を持つほぼ唯一のお嬢様学校が雙葉だったりする。








Miroslav Vitous w/ Weather Report live 1971





Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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