Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2015年04月13日(月) 武満徹全集3映画音楽1





中央環状品川線、羽田空港、平和島P、まれ、東京タワー、武満徹全集3映画音楽1。



スフィアン新譜が沁みる。サイモンとガーファンクルみたい。音像はフィーレコっぽいというか、個々の音像の角度が異なっていて、現実感を失わせている、夢の中のように、思い出のように。



駅を渡る歩道橋。2さいの男児が父親のひとさし指を握って、買ったばかりの薄っぺらいタオルのような靴をはいて登る。引っ張りあげる父親がちからを抜くと、顔をあげてにらみ上げる。

ふたたび下を向いて、父親の指をトーチのように掲げて、ふらつかない意地をはって、ゆっくりと、ペタン、ペタンと一歩ずつ登ってゆく。



おたおめみみまん。25は四半世紀だな。

優雅な生活やな!武満徹の映画音楽、「他人の顔」ほしい。卒論で扱ったんだ。

おお、ちょうどそのトラックを聴いてたぞ。




Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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