Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
DiaryINDEX|past|will
| 2015年03月13日(金) |
小沢健二のオリーブ連載コラム「ドゥワッチャライク」が復刻 |

小沢健二のオリーブ連載コラムが復刻、1回だけ。
ボックスセット『我ら、時』には、精選34編を収録した新刊本「ドゥワッチャライク 1994-1997」が入っているらしい。
連載当時も読んでいなかったけれど。読みたいな。代々木公園から渋谷駅まで、ラジオで小沢健二の番組を聴きながら歩いたこと、あったっけ。
その頃って、代ゼミ原宿校に勤めていた。三段の愛妻弁当を持って、夏はクーラーに弱くってワイシャツの上に茶色のチェック柄のカーディガンを着ていた。鼻炎がずっとひどくて、夜更かししてはよく午前半休して、それだけで有給休暇をすべて使っていた。年に40回、毎月3回以上午前半休したんかー。
その後、現金輸送ドライバーの時期に身体は鍛えられて、体質改善したのかな。
コラムに採用された写真は Stay Hungry, Stay Foolish ■ な、カンジがする。
花と火の帝/隆 慶一郎 徳川期は賤民や被差別民が構造的に生まれてきた。農業定住民国家を基礎とした幕藩体制の強化は天皇を支えてきた非農業民(芸能民、職人、山伏、宗教者…)の生活を追い込み、同時に社会的賤視の風が徹底され、支配の道具にされた。そうした中、天皇さえもその自由を獲得するためには徳川の強大な権力と闘い続ける必要があったのだ。後水尾天皇を通したこの物語は網野善彦が解明した「日本中世の非農業民と天皇」を翻案したものだ。(やまなかけんじ)
おおお。図書館に予約しよー。
浦沢直樹がテレビに出ていた。 ■

|