Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2011年02月27日(日) シフのピアノ形容

計画していた古谷暢康@白楽と平井庸一グループ@新宿ピットインに行けなかったが。

2月20日。
アンドラーシュ・シフ@紀尾井ホール、ベートーヴェン・ソナタ30・31・32。

30・31・32を手をあげたまま連続で弾ききってしまった。

このピアノをどのように形容したものかとお手上げだったが、丘山万里子さんのレビュー
に目がくぎづけになる。

「彼の打鍵は独特だ。上品なヴァイオレット・グレイのペルシャ猫がキイの上を歩くみたい。鍵盤の底までしっかり打鍵しているのに、叩いたその時でなくて、ほんのわずか、ずれながら残響のように立ち上がってくる響き。どんなピアニシモもどんなフォルティシモも。だから、全体がにじむような湿り気を帯びて、響きが歌を縁取る。」

やられた!と唸ってしまいます。はー、サリマンせんせいにはまだまだかなわないようだぼくは。


おいらのレビューは歌劇『イリス』、井上道義劇場でございます!>


Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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