Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
DiaryINDEXpastwill


2007年11月29日(木) ジョナサン・キャロルの『天使の牙から』



早朝に歌舞伎町の沖縄料理屋に行って、はじめてゴーヤ・チャンプルーをたべた。
ピリピリする辛くて透明な液体をかけて食べてたんだけど、20時間以上たっても、からだじゅうがピクピクよろこんでいて、指先までちからをこめたくなって、視神経がシャープに感じる。
ううう。またたべてえ。

夜は長女とごはんと買い出しと池上温泉。
「マスクしてるといい。あったかいし、おもいだしわらいしても、ばれなくていい」
と言って大井町の横断歩道で笑わせないでほしい。マスクにそんな利点をあげるひと、いねえよ。

5月に文庫になってたというジョナサン・キャロルの『天使の牙から』を買う。
いつも雑誌を買うおとうちゃんが文庫本買うのめずらしー、と、言っている。
ジョナサン・キャロルの世界に『死者の書』で出会ったのは、彼女が生まれた頃だったから、ちょっと不思議な感覚。
なんというか、枕の左側を見たらすやすや寝息をたてていた赤ん坊が、枕の右側に顔を向けたらいまの彼女になっていた、ようなイメージ。

ドライブしながら聴いたのはモンクのブリリアントコーナーズとケイ赤城トリオの新作プレヴュー盤。
ケイ赤城のほうはもう6回聴いている。
すごくよくて、理由はベースとタイコの起用にあったのが明白。
4日のプレス向けライブに都合をつけたい。


Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

My追加