ｱﾛﾏな生活

2005年02月07日(月)→→→香りと出逢えたのはアトピーだったおかげ

わたしはものすごいアトピーでした

読むと・・・もしかしたら
気持ち悪くなったり
顔が引きつったり
しちゃうかもしれません

まず謝っておきます

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わたしの皮膚は
カサカサかと思えば
どろどろ、ぐちゅぐちゅで
タオルを当てていないと
洋服が汚くなっちゃう
びた～っとはりついてしまう
状況でした

ひたすら手はカラダをキズつけて
朝は血だらけで起きて
まずそれを洗い流すことから
一日が始まりました

水はまるで刃物のように
わたしに降り注いで
いつも悲鳴がﾊﾞｽﾙｰﾑに響きます

首は回すことができず
呼ばれて「は～い」などと
安易に振り向けません

首が切れて血が吹き出るからです

お風呂から上がると
皮膚の砂漠化が始まります
まるで音が聞こえそうな勢いで
ぴきぴきと枯れてしまうのです

慌てて保湿クリームを
母の手を借りてぬっていました

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こんな毎日にうんざりしている頃
わたしはｱﾛﾏに出会い、救われました

母はいつもわたしにこう言ってくれていました

　「アトピーだからいい人に会えたね」

　「アトピーだからいい物に会えたね」

　「アトピーだから・・・」

嫌なことのはずなのに
アトピーであることを「良かった」と
思えるようにしてくれていました
ありがたいです

辛かった日のことは、今でも
思い出すだけで涙が出てしまうのですが
今日は本当にｺｺﾛの底から

「あぁ。アトピーで生まれてきて良かったなぁ」

そう、思えたのです
だから、今流す涙は
＜しあわせ＞の涙です

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「アトピーの人ってｺｺﾛ穏やかな人が多いよね」
「きっと "at peace"【ｱｯﾄﾋﾟｰｽ】（平和）なんだね」

このことばを投げかけてくださった
小林正観さんに「ありがとう」を・・・

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こうして最後まで読んでくださった方と
近い内にお会いできること楽しみにしています

次から次へと素晴らしい出会いに感謝します