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アロマな生活















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2001年07月01日(日)→→→天国への手紙

あなたがわたしの前から居なくなって
いつの間にやらたくさんの時間が流れました。
いつもと変わらぬ毎日の中では
あなたが居なくなったなんて事実が信じられるはずがなく
いつでもそこのドアから「飯ある?」なんて声がして
入ってきそうな気がします。鞄を小脇にかかえながら・・・

今、そちらではいかがお過ごしですか?
この手紙はあなたの手に届くことはありませんが
この思いは伝わると信じています。
いつもね、なんか変な事とか考えたりしたら
あなたには何もかも分かっていて、
「バカなこと考えれるんじゃないよ」と言われてる気がするの。
落ち込んだ時は「がんばれ!」って言ってくれて
楽しい時は一緒に笑ってくれて
幸せな時はその幸せがずっと続くように祈ってくれてる気がするの。
あなたは私の中にそうやって今日も生き続けています。

でも、あなたは、どんなに私が悲しくて泣いていても
「いい子いい子」って頭をなでなでしてはくれない。
ハンカチを差し出してもくれない。ただ見守るだけなんだね。
そんなあなたを想って辛くなります。戻って来て欲しいと願います。

もし、あなたが生きていたならと思うことは年中です。
きっと、今のわたしの生活は違ったものとなっていたでしょう。
輝く毎日の中で、常に笑っていたことでしょう。
どうして、わたしを独りにしたのですか?

あなたの姿が、本当になくなってしまうと感じた焼き場で
扉が閉まり、熱い部屋にあなたを独りぼっちにさせた時
扉ががたがた言ったんです。それはあなたのS.O.S.に聞こえました。
「ドアを開けて!」「開けてあげてよ」と叫んだのを覚えています。
誰も開けてはくれませんでした。
あの時、涙が枯れる程泣いたのに、今ほほを伝わるものがある。
ねぇ、これは一体なんですか?
これ以上、ペンを進めることができそうにありません。
また、落ちついたら書きます。ごめんね。

あなたの大好きなカサブランカと共にこれを送ります。めぐみ








りんご

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