クサナギツヨシの不思議を探して〜ひろりん独り言〜
ツヨシ出演番組・映画・雑誌などなど…への、私的感想を書き綴っています。
ネタバレな部分も充分アリアリですので、ご注意下さいまし…。

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2005年02月23日(水)  「公共性」って何さ?!

ホリエモン vs フジTVの攻防戦は続く…。

(堀江社長ご本人が「ホリエモンと呼ばれるのは嬉しい」と仰っていたので、
 敢えてホリエモンと呼ばせて頂きます…。)
当事者の方達は「勝ち負けじゃない」と仰っているけれど…攻防戦でしょ?要は。
攻めるホリエモン、防戦一方のフジTVって感じですか?!
でも、今のところ まだ先は読めませんがねぇ。

ライブドアが2月8日にニッポン放送株35%取得を発表、
翌9日 フジTVに業務提携を要請して以降、どこまで続くんだ〜っ?!って感じですねぇ。
でも、初めて知るコトが沢山で、毎日 毎日 「へぇ〜っ!!」 って感じで 結構 飽きないっス。

メディアからイジワルな質問をされると、
ホリエモンは 「命がけですよ」 と感情的に答えていた。
確かに … とは思うんだけど、メディアをここまで騒がせてるのもアナタだからさぁ〜、
自分で 蒔いている種だからぁ、まぁ仕方無いよね。
この方は どうしたって世間を騒がせてしまうタイプなのよ … 多分。

世間を煽るように計算して発言している部分も有るだろうけれど、
でも、やはりどこか変った方なんだと思いますよ。
頭もイイだろうし、知識も山のように有るだろうし、仕事も出来るんだろうけど
… いかんせん、イマイチ口が巧くないのよねぇ。
仕事はスリリングで面白いカモ知れませんが、
この方の下で働くのは、かなり気骨が折れることと思いますねぇ〜?!
ほんの少〜し、人とのコミュニケーションが巧くない方なのでしょうかねぇ?!

例えば、男と女の場合(この場合、この例は適当ではないカモ知れませんが) … 、
「君が好きだ一緒に暮らそう、幸せになろう」 と言えばイイものを、
「君は僕と暮らした方がメリットが有るよ。僕と一緒になるべきだ」
強制しているようなものですよね?!
でも、具体的なメリットは中々言わないの … 焦らしてるの?!

それに 持ち前の自信満々が災いして、どうしても上からモノを言ってしまう、
そういう言い方しか出来ないからなのでしょう?!
それは凄く残念なことだなぁ、惜しいなぁ … と 思います。
ビジネスライクな話し合いでも、やはり相手に対する配慮が ある程度は必要では?!

言い方次第で、もう少し何とかなると思うのに …
相手の気持ちを逆なで、硬化させる一方なんですもん。
双方の次の一手を見ているのは非常に興味深く面白いんですけどね、
ホリエモンの“物言い”には 常にハラハラ させられますわ。

私は、どちらを応援しているということも無いのですが、
そんなビジネスの話はビジネスの話として 混同するべきではないのに、
番組に影響を及ぼすフジTVのやり方には、
めちゃくちゃハラが立っているのです!!


綺麗ごとを並べている日枝会長ですが、やっていることはどうなのかしら?
こういう人に 「公共性」 とか、軽々しく語って欲しくない ですねぇ。
「企業価値」 とか、エラそうにほざいて欲しくない ですねぇ。

そもそも、「平成教育委員会2005」13日放送分を延期するべきではなかった!!
アタフタアタフタ慌てて延期、挙句の果てに差換え、その上ホリエモンを下ろす。
ッザケンナッ!! 差換えるべきではなかった!! 決してっ!!

それこそが、「公共性」を著しく欠く行為ではなかったのかしら?
面白いバラエティを作ろうとするスタッフ、楽しみにしていた視聴者を
“ないがしろ”にした行為ではなかったのかしら?

ツヨシのドラマもタイトル変更と言う話が出ている。
呆れる … 呆れてモノが言えない。
腹立たしい!! 情けない!!

現段階ではタイトル変更の話しか出ていませんが、脚本にだって手を入れさせかねない。

プライドが有るならば、そういう理由からドラマの脚本に手を入れさせるな。
別にツヨシのドラマだから言っている訳ではないのヨ!!
これは “検閲”に近いものだと思うのだけど、どうなのかしら?
(公権力ではないんだけどネ。)

天下のフジサンケイグループと豪語するならば、
内心は穏やかならずとも、表向きだけでもデンとしてろヨ!! … と言いたい。
ライブドアの件と混同せず、ドラマはドラマとして完成度の高いものを作って
テレビ人としての気概を見せてくれ!!

そうでなければ、いくら口でエラそうなことを言っていても、
結局 その程度のケツの穴の小さい奴 と、フジTVの株は下がる一方ではないかしら?
真っ向から話し合い、今後のテレビ・メディアの発展に尽力してこそ、
天下のフジTVと胸を張れるのではないかしら?
(業務提携した方が良いという意味では有りません … 念のため。)

それでこそ、
「メディアの公共性」と語る資格が持てるのではないか?
メディアに関わる人としてのプライドは何処へ無くしてしまったのか?
視聴率だけに一喜一憂右往左往しているだけでイイのか?


国民(視聴者)は それほど馬鹿では有りませんよ〜。
侮ってかかると“しっぺ返し”を食らうことになりますよ〜。
NHKの二の舞になりませぬよう、せいぜい気をつけなさいませ!

今はフジTVを糾弾している他局とて同じこと。
いつわが身に降りかかる火の粉とならぬとも限りませんから…!






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