| 2004年09月18日(土) |
「僕カノカノSP」の感想。 (毒アリ。) |
「僕と彼女と彼女の生きる道SP」
まぁ…想像通りの仕上がりで…だから、そんなには驚かなかったデス。 両親も別室のTVで見ていたらしく、見終わった母が 「あれ“あらすじ”じゃん?!」 … と。 まぁ〜 一般視聴者の正直な感想でしょうな…ふむ。 最後まで見てくれた善良な視聴者をナメとんかい? … って感じですか?!
あのね… 「SP」 などと銘打たずに 「総集編+α」 と表記してくれれば、見る側も ハナから大きな期待をし過ぎないので 然程 ガッカリもせず、怒りも沸いて来ないと思うんです。 「SP」とすることで、そん時に視聴率は稼げたとしても、番組作りとしての誠意は感じないんですわ。(辛口)
何故 この時期に 「SPという名の総集編」 を 作らねばならなかったんでしょうかねぇ? 慌てなくとも、1年後でも良かったんじゃないでしょうかねぇ? まぁTV局の事情や、ツヨシの今後のスケジュールなどは 分かりませんが…。
ツヨシが出てきたのは、ホントにラストのラスト。 何分あったのか?計ろうかと思ったくらいデス。(…んなコトはしないけどネ。) セットも使わずに、新幹線ホームと想い出の土手のロケのみで…。
総集編として2時間半に纏めるのも難しかったでしょうね。 橋部さんの脚本の醍醐味である、せっかくの伏線が生かされていないのヨ…。 こちらは、真剣に見ていたから、大体のセリフは覚えているじゃないですか? だから、 「そのセリフをカットしちまったら、あとのセリフが生きないんだよ〜」 みたいな場面が多々有るように感じました。 まぁ、伏線や 細かい味付けが多過ぎるドラマなので、時間の都合により、苦肉の策でカットされたのかも知れませんが…。
東京駅に着き、新幹線ホームに立つ凛ちゃんを見つけ 「凛!」と呼ぶ徹朗さん。 2人の様子は、何だか 凛&徹朗パパ というよりは、加恋&ツヨシ に 見えたんですけど…それは私だけ? (笑)
突然サラリーマン(相島さん)に呼び捨てにされる娘に 「誰っ?! 何で呼び捨てっ?!」 と、プチ・ジェラシーな徹朗さんは可愛かったデス。
最後の数分だけど、新しい映像は とてもステキでした。 そう思うと、余計に総集編になっちゃったのが 残念。 総集編でなければ、 「凛ちゃん、ひとりで東京へやってくる!」 という主軸で、 可奈子さんのその後、ゆらさんとの関係その後、徹朗の仕事のその後 などを絡めても充分 2時間SP に纏まったでしょうに…。
= =
「僕の生きる道SP」 の時も同じコトを思ったのです。 本編では、あれほどまでに拘り 真摯な番組作りをしたスタッフが、SPだと どうしてあ〜なっちゃうのかなぁ? … と。 現実問題として、ツヨシのスケジュールが空いてなさ過ぎるのも原因の一つなのかも知れませんね?! 空いてる時間に、チャチャッと撮っちゃったって感じの仕上がりで。 「僕の生きる道」というドラマにハマった人たちは、実際には、あ〜ゆ〜SPを望んでいなかったと思うんですけどね?!
* * ここ数日、落ち込んでいた理由
そう…ツヨシさんのスケジュールはタイト過ぎます。
木曜日の日記を書こうとしていた時に、朝鮮日報の「木村拓哉、韓国のドラマに出演。キム・ハヌルと共演」という記事を見たのです。 結局は、その後18日付の日刊スポーツ記事に「事務所側がハッキリ否定」とあり、私の気持ちは浮上した訳ですが…。
も〜、 めっちゃヘコんでしまいました!! 落ち込みましたヨ〜、ハンパじゃないくらい!!
韓国のWeb情報は 以前から「鵜呑みに出来ない、違った角度から確証を取らないと分からない」と思いつつも、あそこまでハッキリ出ると、ちょっとグラグラッと来ましたねぇ〜。 ただ、日本のスポーツ紙やワイドショーが全く取り上げていないトコロを見ると、まだ分からないぞ…と思い、静観することに。 でも、めっちゃヘコんでしまい、日記を書く気力が無かったんですよ…正直なトコロ。
その間に色々と考えていたコトといえば・・・
・だから、忙しさにかまけて渡韓してないからイケナイんだよ〜っ!! いくら「韓国大好き!」って言ってても、「チョナンカン2」になってから1回しか 渡韓してないじゃないっすか? 韓国の関係者やファンが「たまに気が向いた時にしか来ない」って思っちゃっ ても仕方が無いヨ。
・「ホテルビーナス」公開初日に主演が舞台挨拶無しってど〜よ? いくら忙しいとはいえ、これまでに主演俳優の居ない初日舞台挨拶なんて観 たこと無いわよ〜っ!! ハリウッド俳優だって、必ず来るじゃない?それがビジネスってもんヨ。 せっかく「ホテルビーナス」で共演できた人達との関係を大事にする意味でも、 絶対に行くべきだったと思うんだヨ。 でも、そのスケジュール調整が出来ないなんてっ…!!
・こうなると木村クンのゆとりを持った仕事の仕方が或る意味 羨ましく思えてくる。 今まで、そんなことを思ったことは無かったけど。 木村クンのスケジュールなら、渡韓してじっくり撮影する余裕が有る。
・「仕事が無いと不安」かも知れないけれど、もうそろそろ、一つ一つの仕事に ジックリ取り組めるスタンスでいかないとヤバイんじゃないの〜? 一つ一つの仕事に決して手抜きもしていないし 全力投球なのは分かるけど、 やはりタイト過ぎるスケジュールのため、妥協せざるを得ない部分も有るんじゃ ないのか? … と。 その最たるものが、「チョナンカン2」で中々渡韓出来ないこと。 「チョナンカン2」という番組は、「韓国へ行ってナンボ」じゃないのか? … と。 ツヨシも行きたい気持ちは山々だと思うんだ… でも 実際問題、行ってないん だよね?!
・ツヨシは「チョナンカン」の始まる前に「韓国映画に出たい」と言っていた。 その気持ちは今でも変わっていないと思うけれど、ツヨシの今のスケジュール では、韓国映画のじっくり長期撮影に参加するのはムリっしょ? ど〜すんだよ〜??
などなど…色々な考えが錯綜していまして、頭ん中 混乱してました。
あんなに思い入れてた韓国。 あんなに努力して、努力して、少しずつ築き上げてきた関係性…それを考えると、「木村クンは、いとも簡単に韓国ドラマに主演してしまうのね?!」 と思って、凄く悲しかった。 冷静に考えてみれば、ツヨシの韓国に対する異常な程の思い入れを、メンバーとして間近で見続けてきた木村クンが、ツヨシより先に韓国ドラマに主演することを承諾するとも思えないんだよね…?! ガセのニュースに振り回された2日間。 ツヨシのこととなると、こんなにも動揺する自分に驚き。
だからね、何とか時間を作って、もっと渡韓してくらさい。 (私が、こんなことをグチグチ書いてる今この時に もしかしたらチョナンは渡韓しているのやも知れませんがね…?! 「海峡を渡るバイオリン」の韓国ロケも有るでしょうし…ね?!)
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