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ノーツヨデー、3日目ともなると かなりツライぞ…!!
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週刊ザ・テレビジョン最新号 P.12 で、 「僕カノカノSP」(9月18日放送) について 触れている…ほんの数行だけど。 「僕カノカノ」連ドラが決まった時に、 「「僕の生きる道」の2匹目のドジョウ狙いはイヤだ」 …などと 散々文句をタレてた割には、フタを開けてみたら、良く練られた作品だった。 ここで文句をタレると、また 同じことの繰り返しになりそうだわ…?!
ただ、総集編を集めて、ちょっと味付けしただけのようなモノにはして欲しくないな…と。 橋部さんを信じたいけど…やはり、一抹の不安は残るわ…。 (「TEAM」や「フードファイト」のような、1話完結形式のような内容の場合は、 ちょっと別だけど…。)
それに、ツヨシは まだ「海峡…」の撮影中で、今の彼は外見も内面も 陳さんでしょう? そういう時に、徹朗さんってのはどうなのかな? … と。 「TEAM・SP4」撮影時のツヨシが、まだ秀雄さんだったことを考えると、やっぱなぁ〜。
平行して複数の役柄をこなしていらっしゃる役者さんは、沢山いらっしゃいますが、ツヨシのように“なりきり系”の役者で、しかも主役の場合は、ちょっとキツイような気がする…。 あぁ〜 どうなることやら…。
* * 映画 「誰も知らない」 ネタバレになるかも知れません。まだ見てない方、上映前に内容を知りたくない方は、以下は読まないで下さいネ。
今日は、映画「誰も知らない」を観てきました。 「凄く混んでて、満席らしい」という噂を聞いたので、上映館に電話して訪ねたところ、「初回10:30上映分から1日分の整理券を 朝の9:00から配付します」との お返事。 まぁ、105名席数のミニシアターだから … 仕方が無いのかな?…と。
前から2〜3列目位までの席に、小さいお子さんを連れたお母さん方が、結構 沢山いらっしゃいました。 映画を観る前には、何も考えていなかったのですが、観終わった後には 「この子達は、この映画を観て何を思ったんだろう?」 とか、 「このお母さん達は、この作品の内容を良く知っていて、それでも敢えて自分の子供を連れてきたのかしら?」 …などと、アレコレ考えてしまいました。
映画の善し悪しはさておき、見終わった後には、何だか落ち込んじゃいました。 ひと言では語りきれないなぁ〜。 それに 実際の 「巣鴨子供置き去り事件」(1988) を、美化し過ぎている様な気がして… 「いや、実際にはもっと悲惨な状況でしょ〜?」 と思ったら、何だかフクザツな気持ちになり…落ち込んだ。
ただ 「可哀想」 というだけの理由で、 「良い映画です」 だの、 「感動しました」 だの、 「泣きました」 だの…と、安易な感想を述べられない…。
この映画は 何をいちばん描きたかったのかなぁ〜?
子供達のキラキラ光る姿を見るにつけ、 この事件に対する怒りを描きたかったのか?…と。 だから、敢えて淡々と描きつづけたのかな?…と。
「誰も知らない」 というタイトルは、この事件の中で子供は誰ひとり出生届を出されていなかった…というトコロからきているのかしら?…と勝手に想像している。 それでは、この子達は 一体 何のために生まれてきたのかしら? …生まれてきたという証も無いうちに死んでしまった子は? あぁ…結論づけることなど出来ない。 だから、この映画のラストシーンは、あそこで終わっているのかしら?
重い話題になってしまったので、ここで少し軽い話をば…。 柳楽優弥クンって、ちょっとタキツバのツバッチャに似ていませんか??
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ふと「TEAM」の第9話が見たくなった…見ようっ!! (呆)
♥ たまにしか更新しないHPです。
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