- 2010年05月14日(金) 陽一君からのメールが届き、何気ない雑談がぽつりぽつりと続き、自分のダメージが予想以上に深いことを自覚する。感情がこぼれ出さないように蓋をしている。毎日忙しく、わたしは物思いにふけっている暇がない。そして非常に眠りが浅く、日中は一日中ひどい眠気が続く。これでよかったのか?と自問する。よかったのかどうかは、今はまだわからない。けれどもよかったと言える結果にしなければならないと思っている。必要な別れだったと思う。陽一君のことを考えると涙がこぼれる。何も考えられなくなる。好き。すきすきすきすき。ずっとそばにいて、そばにいてそばにいてそばにいて。すきすきすきすきすきはなれないでそばにいてはなれないでそばにいてそばにいてそばにいてそばにいてそばにいて。あなたが悲しむのはわたしは耐えられない。ずっと笑っていて。笑ってしあわせでいて楽しくすごしていてほしい。本当にこれでよかったのか?大切な人を傷つけて何が「幸せ」だ。そんな幸せなんかうそっぱちだ。 でも本当は、そうではないことをわたしは知っている。 幸せはひとつじゃなくて、新しくてまだ知らない幸せがどこかにある。 それはわたしにとってだけではなく、陽一君にとっても。 「これでもう最後なんだろう」と思っていても、また次はあるんだよ。 だから前に進もうと思う。 -
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