日記...マママ

 

 

今日も寝る 改 - 2007年12月02日(日)

引き続き無為な一日。
陽一君がわたしを「腐女子」扱いするので困った。最初にネタを振ってきたのは陽一君のほうなのに。乏しい知識を動員してけなげに応えてあげただけなのに。なぜかいじめられています。

ところで今日は最悪な日で、何が最悪かというと、
「○○をしなきゃ」
「ああでも、からだが重い」
「いやでも今日しなきゃ」
「ああでも、頭も痛い」
「いやでも今日しなきゃ」
「ああでも」
の繰り返しで、結局、予定していたことがほとんど終わらなかったのだ。
パソコンを使う書面上の月末処理は終わったけれども、出向いていってやる予定だったことが終わっていない。ぐだぐだ。
体調が悪い。

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「最悪」の意味についてきちんと書いていなかった。
結局何もしていないのに疲れてしまった、ということだ。
時間を食いつぶしてしまった。


先日、シリアルコーン(で呼び方は合っているのだろうか。よくわからんのだけど)を食べながらふと思い出したことがある。
小学生のころ読んでいた「りぼん」の読者投稿欄で「シリアルコーンはサクサクがおいしいか、シナシナがおいしいか」という話題が盛り上がったことがあった。
「わたしはぜったいサクサクしているのがおいしいと思います!」「シナシナがやわらかくて好きです!」と少女たちが舌戦を繰り広げる中、ひとつの淡々とした文面の投稿がわたしの心を奪った。
「わたしがシリアルコーンを食べるときは、まず上のほうのサクサクしたのを食べます。それから下のほうのシナシナしたのを食べます。最後に残った牛乳を飲むのが好きです。」
やられた、と思った。
「シリアルコーンはサクサクがおいしいか、シナシナがおいしいか」と問いかけられ、サクサクかシナシナかのいずれかを選ぼうとしている時点で、すでに掌の上で踊らされている。しかし彼女はそこを超越した視点でこの問題をとらえている。
確かにわたしもそうしているのだ。シリアルコーンを食べるときは、上のサクサクを噛み締め、それから下のシナシナを味わい、最後に砂糖が溶けてほのかに甘くなった牛乳を飲み干す。ていうかたぶん、大多数の少女は本当はそうしているのだ。なのに
「シリアルコーンはサクサクがおいしいか、シナシナがおいしいか」
という単純化された二元論にまんまと乗せられて「うーん、わたしはやっぱりサクサクかしら」などと無理やりひとつのみを選択しようとしていた自分の視野の狭さを恥じた。ただ素直にありのままを書いただけなのであろう彼女に、完全に負けた気分だった。


陽一君から、少し前に似たような話を聞いた覚えがある。
議論の場においては「AかBか」と問われてどちらかを選ぼうとしている時点で、すでに相手の掌の上に乗ってしまっているのだ。まずはその選択肢が議論の前提として正しいかどうかを吟味してみるべきだ。というようなことだったと思う。


だからなんだ、ということでもない。
とにかく今日は何もしていないのにぐったりと疲れている。


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