京都へ行く - 2007年11月18日(日) 陽一宅にて一泊ののち、京都へ。 東寺の敷地内にある宿泊施設に泊まる。 とても良心的な、よい宿だった。 京都に来るときは、これからもここを使いたいと思った。 寺社仏閣を巡りたいと思っていたのだけど、陽一君の体調が優れず、結局部屋でごろごろして過ごす。 冬だから仕方ないと思う。 わたしも人のことは言えない。 それと、帰りの新幹線の中で気がついたのだけど、きっと、わたしに見える紅葉と彼に見える紅葉は、ちがうものだ。 そうやって慮られることを彼が歓迎するのか嫌がるのか、わたしはまだきちんと知らない。けれど、少なくともわたしは、わたしたちに見えるものの違いを認識しないままに紅葉狩りにこだわっていた。そんな自分を悲しく思った。彼は何か思ったのか、それとも何も思わなかったのか、それを知りたい。彼が自分の中のその特異性を、自分でどう思っているのかを、もっとよく知りたい。電話で話をしたい。 夜、京都駅構内の高級なレストランに連れて行ってもらった。 とても高級だった。 陽一君はステーキを頼み、わたしはすき焼きを頼んだ。 よいお肉だというのがよくわかった。 味付けも上手で、はふはふと夢中になって食べた。 食べながら、いろいろと話をした。 ライトアップされた京都タワーがよく見えた。 いろんなことを話した。 泡のように浮かんでは消えてゆくことばかりだったけれど、たくさん話して、たくさん笑って、それがずーっと記憶に残る夜になるだろうと思った。 -
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