座頭市を見ました。 - 2007年06月03日(日) テレビでやってたので。 久しぶりに映画を見た。 あ、こないだ「父親たちの星条旗」を見たのか。 うん、まぁでも久しぶりだったと思う。 日本の人とそうでない人の感受性とか情緒など、どういったところが同じでどういったところが違うのか、ときどき興味が湧く。 カンヌで大絶賛だったという座頭市はどうなのか、と思っていた。 思っていただけで見ることはなかったのだけど。 日本文化がどのぐらい海外に出回って、どのぐらい浸透してるかを知っておかないと、こういうもので支持を獲得するのは難しいんだろうなぁ。 でも日本人のツボをもきっちり押さえていて楽しませてくれる、という。 そこがすごいと思った。 だって「ラストサムライ」なんかはさぁ、娯楽作品としては確かに面白かったけれど、日本人としては「そりゃ違うよ」ってのがあったりするよね。どうしたって見過ごせないさまざまな認識のギャップが…。 時代ものって、異文化間の認識のすり合わせがとても難しいと思う。 現代のお話なら、資本主義国家間であれば国境をまたぐのもそんなに難しくはないと思うのですが。 ちなみに、見たことのある北野作品の中でいちばん好きなのは「教祖誕生」という映画です。 これは本当におすすめ。 大好き。 「ラストのタップダンスの意味がわからん」と当時よく言われていたような記憶があるけど…確かにわからん。 けどまぁ、たぶん、これは、わからなくてもいいんじゃないでしょうか…。 辛酸を舐めながら生きてきた姉弟、弟のほうのどこか飄々とした感じがよかった。うまい。 -
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