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 2022年11月20日(日)   alternative 

今季のJ3日程が発表され、最終節がアルウィンだと知った時点では行く気満々でした。
まさかSC相模原が最下位で終わるほど低迷し、同じく行くつもりだったミクスタにも
パルセイロの本拠地・長野にも行かずに終わるとは、ぶっちゃけ想定外でした。

船山さんが山雅でプレーしたのは松田直樹さんが亡くなった2011年夏から2014年まで。
私が刀剣乱舞にハマったのはフロンターレで活躍の機会をなかなか得られなかったのが
関係しているので、長谷部推しになってからアルウィンには行ってなかったわけです。
いわゆるソリボールの最前線で孤軍奮闘していた船山さんが、J1昇格を果たした
山雅から更に格上のクラブへ移籍した心情は理解できたのですが、私にとって
初めての沖縄となったフロンターレのキャンプ、しんどい思い出です。
(この時に首里城に行ってます。車の免許ないと行ける場所が限られるので…)

週間天気でも試合の日だけ最高気温1桁の雨模様で、モチベーション上がりませんでした。
そんな中、飛び込んできたのが隼磨さんの引退リリースでした。
松田さんの死後、重すぎる3番を背負うべく故郷に帰った隼磨さん。
10代最後の日々をユース代表チームで見ていましたが、公私のあれこれを経て
松本に帰還した隼磨さんはチームの支柱として山雅を牽引し続けたのでした。
そんな彼がコンディション回復を見込めず、あと4日でスパイクを脱ぐというのです。
契約満了がリリースされた船山さんが、せめてベンチ入りには食い込んで、
最後に直接言葉を交わせることを切に願いました。それに、船山さんが
Jリーグのピッチに立つチャンスは最終節が最後の可能性もあります…。

私が山雅の試合や練習に足を運んでいた当時の特急あずさは、学生時代と変わらぬ
古い車体(E351系)だったので、2017年デビューのE353系は初乗車でした。
新幹線だと長野はあっという間ですが、中央本線のうねうねした山道は
コンセント付きの車体になっても時間がかかります。すずめの戸締まりノベライズを
韮崎辺りで読了した後は、車窓の色づいた木々を眺めていました。

昔、財布を忘れて1000円のシャトルバス(路線バス車体で運行)代を捻出するのに
あずさ回数券を金券ショップへ売りに行った時代と異なり、J3に落ちた山雅の
アルウィン行きシャトルバスは観光バス車体を使用しながらなんと無料。
スタジアムにも隼磨さんラストゲームながら8000人台の人しか集まりません
いや、相模原のホームゲームと比べたら飲食売店並ぶのが煩わしいぐらいの人の数ですが。
昔はアルウィンでスタグルなんて食べる気もしなかったですからね…列が凄くて。
今回は黒酢バーガーを買いました。

今年のJ3はハードとフィジカルを鍛え上げたいわきが優勝。

★まだ書きかけ★


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